3つの受賞で大健闘!HIT2022 : Hokuriku Innovation Trial-2022 (仁愛大学×北陸大学)
2022年11月26日(土)、Hokuriku Innovation Trial-2022の最終審査会が開催されました。
本コンテストは、ICTを利活用した技術・商品・サービスのアイデア、ビジネスプラン、ビジネスモデルを発掘し、発表会を行うことで、地域の活性化に寄与することを目的としています。本年度の開催は、オンラインと現地(福井繊協ビル)でのハイブリット開催となりました。
本年度は初の試みとして、仁愛大学コミュニケーション学科と北陸大学経済経営学部(ものづくりLab)の学生がチームを組み、ビジネスプランに挑戦しました。
2022年度からコミュニケーション学科安彦研究室と北陸大学ものづくりLabは共同研究協定を結んでおり、情報学や経営学など多角的な観点から、大学の垣根を超えた教育研究の推進を目指しています。今回の合同チームにおいても、情報学、経営学、拡張現実学を専攻する教員が連携しながら指導を行っています。
そして、書類審査を通過した3チームが最終選考会で発表を行いました。
発表が始まると、審査会場からは、総務省北陸総合通信局局長や株式会社アイ・オー・データ機器代表取締役会長など、そうそうたる審査員メンバーからの厳しい質疑応答があります。
プレゼンの制作は、教員による指導のもと独創性や市場性、ビジネス性、継続性を意識して行いました。オンラインでの会議も行い、数ヵ月かけて完成させました。
そして、審査の結果、以下の賞を受賞しました。
グループ名:Heat Lookチーム「Heat Look」
ICTまちづくり賞
グループ名:チームレフト「ドローンとAIを用いて放置竹林の有効活用を目指す~私有林の3次元化で山の価値を変える~」
ICTシビックプライド賞
グループ名:seafood seeker's「水中ドローンでわかめ漁~VRで楽しみながらわかめのおいしさを知る~」
福井ケーブルテレビ奨励賞
発表の様子は、2022年11月27日(日)の福井新聞にも掲載されました。
みなさんおめでとうございます。
HIT2022 : Hokuriku Innovation Trial-2022
https://www.telesa.or.jp/branch/hokuriku/archive/hit2022/