これは、仁愛女子高校で3年生を対象に行われているもので、大学や短大での学びを理解するための講座です。

今年は仁愛大学の学生も参加し、コミュニケーション学科からは、昨年度開催した福井SDGs AWARDS 2021実行委員会で実行委員長を務めた笠松奈央さん、事務局長の扇玉麗香さんが、地域連携教育の内容を中心に発表しました。

企画の内容やすすめ方・実行委員の活動内容から、活動を通して自分に身についた力まで、さまざまな内容を発表しました。高校生のみなさんも興味をもって聞いてくれました。

終了後にも、生徒のみなさんから「高校と大学の勉強はどう違うか」「自分で時間割を組むって一体どういうこと？」といった質問もあり、自分の経験をふまえてアドバイスを送っていました。

参加した学生にとっても、高校生から刺激をもらったよい経験になったようです。