仁愛大学 Jin-ai University

人間学部

コミュニケーション学科

SDGs

2022年10月13日 「SDGsに資する、専門知識がいらない動物忌避装置の持続運用実験」新機器の検証を開始

未来協働プラットフォームふくいとIOデータ財団の助成を受け、安彦研究室で進めている「SDGsに資する、専門知識がいらない動物忌避装置の持続運用実験」が、福井県チャレンジ応援チームのInstagramで紹介されました!

https://www.instagram.com/cot_fukui/

https://www.instagram.com/p/CjonLrwBMKF/

※上記Instagramは、福井県チャレンジ応援チームのアカウントとなっており、日々チャレンジする福井人を紹介しています。

安彦研究室では、獣害被害から水仙を保全する取組み(MORIoTプロジェクト)に産学連携で取り組んでいます。
2022年9月13日には、新しく設置した機器についての説明を地元の農家の方やご協力いただいている福井県丹南農林総合事務所の方に行いました。

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福井県では、人口減少と農業従事者の高齢化、後継者不足などの問題に加え、深刻な獣害被害が問題となっています。
安彦研究室ではSDGs番号15番「陸の豊かさも守ろう」に資する取組みとして、ICTを用いた森林や田畑の効率的な管理、動物たちとの住み分けを目指した活動を進めています。

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設置場所についても、入念に検討しました。
機器は自然エネルギーで動作するように太陽光と風力を利用。風力発電装置も研究室の学生総出で取り付けを行いました。

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取組みの中で研究室のカメラが捉えた動物たちを少しだけ紹介します。

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