2019年09月21日 県主催!情報モラルセミナーでPsybernicsがワークショップを行いました。
2019年9月17日、コミュニケーション学科の学生が参加しているサイバー防犯ボランティア(Psybernics)のメンバー6名が、
福井県主催の情報モラルセミナーでワークショップを行いました!
本セミナーは、(公社)ふくい・くらしの研究所が福井県委託事業として一般の方を対象に開催しているセミナーです。
9月17日に行われた第3回情報とモラル「今、身近な問題!ソーシャルメディアトラブル」では、ニュースにもよく取り上げられているソーシャルメディアが題材に取り上げられました。
普段はソーシャルメディアを使わない高齢者の方にも分かりやすく内容を伝えるために、各グループの机にPsybernicsのメンバー(安彦ゼミの学生)がファシリテーターとして参加し、質問の回答や補足をしながらグループワークを行いました。
以下は当日の様子です。
セミナー後、受講生の皆様よりたくさんの感謝の言葉をいただきました。
以下は頂いた感想の一部抜粋です。
*メディアの情報に惑わされないように心がけ、真偽の目を持ちたい。
*日常欠かせないソーシャルメディア。マナーやモラルなど、
責任を持って発信する。
*SNS炎上対策を聞けてとてもよかった。
*とても便利なもの。上手く安全に使っていきたい。
*トラブルに巻き込まれないように家族にも伝えたい。
*アシスタントの学生さんのおかげで質問も出き、より理解が深まった。
本セミナーの受講者は50代~80代と年齢層が高く、デジタルデバイド(情報格差)の観点から見ても進行が難しいセミナーでしたが、Psybernicsが協力してくれたことで、より丁寧でわかりやすいセミナーが実施できたのではないでしょうか。
また、学科が参画しているSDGsの重点項目「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」にもコミットする良い機会となりました。
Psybernicsのみなさんお疲れ様でした!