2021年01月22日 SDGs de 地方創生ゲーム体験会を開催しました
2021年1月20日(水)、「SDGs de 地方創生 ゲーム体験会@仁愛大学」を開催し、織田ゼミ・吉村ゼミの3年生が、カードゲームを体験しました。越前市男女平等オンブッド・SDGs地方創生公認ファシリテーターの川本豊子氏を講師にお招きし、越前市男女共同参画センター講座として開催しました。
「SDGs de 地方創生」は、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について考えるためのカードゲームです。学生は、「行政」や「住民」といったプレイヤーにわかれて、ゲームに参加し、よりよい「まち」の状態にするためには何が必要かを、考えました。
参加した学生からは「最初はルールの理解が難しかったが、自分から行動していくうちに理解できたり、コツを掴めたりしてとても楽しかった」、「自分の達成条件をクリアするために、自分から行動していくことが大切だと気付いた。交渉するのが難しく、思うようにいかないことも多かったが、協力することで、より良い暮らしが実現されるのだと感じた」、「今回のカードゲームから、何か一つだけではSDGsの目標は達成できず、人とのつながりによってやっと叶えることができるということが想像しやすかった」といった感想がありました。
ゲームを楽しみながら、国際目標であるSDGsと地域のつながりについて考えることのできる機会となりました。