2019年12月7日（土）に開催されたさばえSDGs推進シンポジウムに、コミュニケーション学科の教員と学生が参加しました。

このシンポジウムは、「世界的な視野で考え、地域で行動する」というテーマの下、とくに鯖江市が注力している「ジェンダー平等」を重点課題として開催されました。
SDGsの普及・啓発と産学官などの多様なステークホルダーによるSDGsモデルの構築・展開の促進を目的としています。
会場には、さまざまな企業・団体による取組事例が展示されており、仁愛大学コミュニケーション学科の取組を紹介するパネルも展示しました。

シンポジウムではまず、女性の権利確立の先駆者であるアンワルルK.チャウドリー国連大使の基調講演が行われました。

パネルディスカッションでは、福井新聞、福井銀行、ヨシケイ福井、LIFULL FaMの取組事例発表に続いて、コミュニケーション学科の織田暁子講師が「仁愛大学×SDGs―グローカルな地域連携教育の実践―」というテーマで報告しました。
その後、牧野百男鯖江市長やチャウドリー大使と意見交換を行いました。

シンポジウムの最後に、SDGsさばえ宣言を唱和しました。
宣言文は小学生、中学生、高校生、大学生の代表者によって読まれ、大学生代表として、コミュニケーション学科の長谷川舞実さんが宣言しました。

仁愛大学コミュニケーション学科は、今後も、さまざまなステークホルダーと連携しながら、SDGsの推進に取り組んでいきたいと思います！