2022年12月05日Ogaki Mini Maker Faire 2022 MORIoTプロジェクトで出展しました!
2022年12月3日(土)・4日(日) 岐阜県大垣市ソフトピアジャパンで開催されたOgaki Mini Maker Faire 2022 に安彦研究室のMORIoTプロジェクトを出展しました。
Maker Faireは、電子工作、クラフト、ロボティクス、モビリティ、科学、アート/デザイン、電子楽器など、様々な分野のつくり手「Maker」たちが全国から集まり、つくったものを見せ、語り、その楽しさを共有するDIYの祭典です。
本年度は、物理空間とデジタル空間を組み合わせた開催方法にも挑戦しており、スマートフォンやパソコン、VR機器からも参加可能な3Dや2D会場(メタバース会場)での開催も行われました。まさに、近年注目されているデジタルツインを体現した祭典といえます。
以下がOgaki Mini Maker Faire 2022の現地会場です。
本ブースでは、仁愛大学安彦研究室と合同会社HirameQが共同開発をしているMORIoTの展示やスーパーモンスターウルフの展示を行いました。
こちらはGatherで制作した2次元会場です。近くのユーザ同士で会話をしたり、URLから専用ホームページに飛べます。
以下は3次元会場です。森の中をイメージした3次元空間にイノシシやシカのオブジェクトを配置し、越前市や越前町で実証実験を行っている活動風景を展示しました。パソコンやVRで閲覧することができます。
2日間の展示を通して、越前市や越前町で行っている獣害対策の活動を多くの方に知ってもらうことができました。
本活動は、未来協働プラットフォームふくい、公益財団法人I-O DATA財団の助成を受けた活動です。