2019年10月30日 安彦ゼミ、総務省OPEN異能(Inno)Vation 2019で受賞!
10月30日(水)、東京でOPEN異能(Inno)Vation2019が開催されました。
異能vationプログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する総務省の取り組みです。プログラムアドバイザーには、元Facebook創業者兼CEOのアダム・ディアンジェロ氏を含め、業界を牽引する異能のトップランナー5名が、概括的なアドバイスを行います。
本年度の応募件数は14,488件(昨年度比126.9%)。その中の協力協賛企業が表彰を行うジェネレーションアワードでは、全国から185件のアイディア・技術・課題がノミネートされました。
福井県からは2件ノミネートされ、両提案ともに本学コミュニケーション学科安彦智史研究室の学生が採択されました。ノミネートされたプランは以下の通りです。
◎プラン名「HearLife」
提案者:山口 大希、小川紗奈、青柳美月
◎プラン名「LoRaWANを用いた新配車サービス~地方高齢者のQOL向上で誰も取り残さない社会を目指す~」
提案者:井戸直登、前川琴美、高田佳実、高階日奈子
さらに、そのうちの1件、井戸直登君らの提案が企業特別賞(WILLER株式会社)に選ばれました!
本プランは、タイトルに「誰も取り残さない社会」とあるように、SDGsの視点から、住みやすい街づくりのために、ICTやLPWAの技術をどのように活用するかに焦点を当てたプランです。
企業からのコメントでは、今後日本が直面する「高齢化」という社会的課題解決を解決し、移動スタイルの変革を創造するプランとして評価されました。
右の写真は、異能(Inno)Vation推進大使の古坂大魔王さん(芸人/プロデューサー)との写真です。
安彦ゼミのみなさん!おめでとうございます!!
異能(inno)Vation 公式HP
外務省 SDGsとは?
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html