2021年06月07日東陽中学校でSDGsワークショップに参加!
2021年6月7日(月)に鯖江市の東陽中学校でSDGsのワークショップが行われました。東陽中学校では、総合学習の時間を用いてSDGsについて学んでおり、SDGsの自分ごと化に取り組んでいます。今回のワークショップでは、中学2年生100名以上が参加し、福井県で行われているSDGsの活動について学びを深めました。
本学コミュニケーション学科安彦ゼミ・織田ゼミの学生10名も講師としてお招きいただき、それぞれのブースに分かれて、学科で取り組んでいるSDGsの活動について講師を務めてきました!
まず始めに体育館に集まり、コミュニケーション学科の安彦智史准教授が、イントロダクションとしてSDGsの視点を持つ大切さについて話をしました。
その後、中学生は、少人数のグループに分かれて各教室を回りました。それぞれの教室では、SDGsに取り組んでいる大学生や市職員が講師となり15分程度のミニ講座が行われました。
以下は、大学生が講師となったブースです
○持続可能な未来都市に向けたFukui SDGs AWARDS2020
○高齢者でも安心して住み続けられるためのサウナプロジェクト
○増え続ける外国人が抱えている問題に挑戦 AEDプロジェクト
○コロナ禍だから光るプロジェクト「お家で越前そば」
○デジタルデバイド解消に向けたサイバー防犯ボランティア「Psybernics」
○人間と動物たちが共存できる社会に向けたMorIoTプロジェクト
○身近なところからSDGsを始めよう~家事・育児の視点から~
これらのプロジェクトは、コミュニケーション学科の学生が実際に取り組んだ活動の一部です。持続的なプロジェクトや、社会的に評価されたアイディア、コロナ禍だからこその地域貢献など、学生たちが実際に取り組んだSDGs活動の生の声を届けました。
東陽中学校では、これからも様々なSDGsの活動について調査・学習を進め、学生一人一人がSDGsを自分ごと化できるように目指していくとのことです。今後は3人1グループでポスターを作成し、6月21日(月)にはポスターセッションも行うとのことでした!今後が楽しみですね!!
ワークショップに参加された教員&講師のみなさん、学生のみなさん大変お疲れさまでした!
当日の様子は6月19日(金)~6月25日(土)の間、丹南ケーブルテレビの番組「たん9」でも放送される予定です。