取得可能な資格
- 日商簿記
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理し、経営成績と財政状態を明らかにする技能。経理事務だけでなく、財務諸表を読み解く力は企業の経営管理にも欠かせません。「日商簿記」は、年間約60万人が受検する社会的信頼度の高い簿記検定です。
- ITパスポート
ITパスポート試験とは、経済産業省が認定する国家試験であり、情報処理技術者試験の中に設けられている試験区分の一つです。本試験は、PC、ネットワークやセキュリティなどのITに関する知識に加え、プロジェクトマネジメントや組織経営全般に関する知識も問われる内容となっており、社会人からも広く支持されています。コミュニケーション学科では、ITパスポート試験合格を目指した支援体制を整えています。
- 社会調査士
社会調査士とは、一般社団法人社会調査協会(以下協会)が認定する資格で、協会が定めるカリキュラムに対応する複数の授業科目を履修、単位取得して大学を卒業することで得られます。研究教育機関、官公庁、マスコミ、その他一般企業などさまざまな機関によって実施され、近年も増加の一途である社会調査を遂行する能力、そして調査によって収集されたデータを読む力を養成します。カリキュラムに対応する科目すべてを開講し、情報社会コースを中心とした教員による一貫した指導により、資格取得の支援体制を整えています。
詳しくは「一般社団法人社会調査協会」学生サイトへ
- 中学校一種・高等学校一種教員免許状(英語)
国際英語コースで教職課程を履修した学生は、卒業時に中学校一種・高等学校一種教員免許状(英語)が取得できます。教職課程を履修する学生や履修した卒業生のために「教職課程共同学習室」が設けられており、常に最新版に更新された問題集や参考書、DVD、PCなどを自由に使うことができます。実際に教員になるためには、都道府県や私立学校等が実施している教員採用試験に合格しなければなりません。そのために、コミュニケーション学科では「教員採用試験英語対策講座」を開講し、筆記試験や面接に対する受験支援強化を行っています。また、キャリア支援センターと連携して教員採用試験の模擬試験を実施しています。
- TOEIC®
コミュニケーション学科ではTOEIC®受験を支援しています。本学科の学生が学内で実施されるTOEIC® IP(英語教育センター主催、年2回開催)を受験し、所定のスコアを達成した場合、学科独自の支援として受験料の一部もしくは全額を負担します。また、国際英語コースの学生には、2年次からこのTOEIC® IPの受験を促し、継続した学習支援を行っています。
- 社会福祉主事(任用資格)※
社会福祉主事とは、福祉事務所につとめる(任用される)者に要求される資格であり、社会福祉施設職員等の資格に準用されています。社会福祉各法に定める援護又は更生の措置に関する事務を行うために、福祉事務所には必置義務があります。
- ※印の資格は、所定の単位を修得することで、卒業時に取得できます。
卒業後のフィールド
- ビジネスコース
- 一般企業
- 公務員
- 企画
- マーケティング
- 広報
- 経理
- 総務
- 地域振興
- 広告・デザイン・出版関係 など
- 社会文化コース
- 一般企業
- 公務員
- 社会調査
- 情報処理
- 経理
- 総務
- 観光
- 地域振興 など
- 国際英語コース
- 一般企業
- 公務員
- 中学校・高等学校英語教員
- 貿易・海外事業
- 観光
- 国際交流
- 英文作成業務 など