2019年06月14日 丸岡南中学校の総合学習の授業でSDGs!
丸岡南中学校では、1年生(124人)が総合学習の時間を使いSDGsについて学んでいます。
仁愛大学のコミュニケーション学科も福井県でSDGsを推進しているステークホルダーとして、本活動に協力しました!
上の写真は、当日の集合写真です!
6月12日(水)には、安彦ゼミと織田ゼミ、さらに同じく福井県でSDGsを推進している鯖江市、KMD(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究所)にも両ゼミからお声がけし、合計9つのブースに分かれてSDGsの活動についてのミニ講座やワークショップを行いました。
当日の様子を少しだけ紹介します。
まず初めにイントロダクションとして、安彦智史講師がSDGsを「自分ごと化」するためのステップについて説明しました。
その後、中学生は15名程度のグループに分かれ、各教室に用意されたブースに移動します。
- 市や国に提案しよう!
- 地域の問題(人)と向き合おう!
- 地域の問題(自然)と向き合おう!
- 県警と連携して安全なサイバー空間を目指そう!
- 海の資源について考えよう!
- 住みやすい町・社会をつくろう!
- 男の仕事? 女の仕事?
- ぼくたち、私たちの行動宣言!
- 持続可能なものづくりを実現しよう!
ブースでは、それぞれの活動に当てはまるSDGsの目標について説明があり、生徒が一生懸命メモをとっている姿が印象的でした。
当日は、コミュニケーション学科の学生も15名が講師として本活動に参加しました!普段は講義を受ける側の大学生も、中学生にわかりやすく説明するためにはどうしたらいいのか四苦八苦しながら準備をしてくれました。当日は、一人ひとりが講師役として最後までやりきってくれました。
後日、丸岡南中学校さんから、生徒たちがこのワークショップで学んだことをまとめた内容を送って頂きました。
大学生の学びの場としてもとてもよい経験になりました。貴重な機会をいただいた丸岡南中学校さん、協力していただいた鯖江市さん、KMDさん本当にありがとうございました!!
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本活動を6月13日の福井新聞、日刊県民福井にも取り上げて頂きました!ぜひご覧ください!
興味引くSDGs9講座 丸岡南中 生徒環境保全考える
https://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2019061302000217.html