2018年11月10日（土）、越前市武生中央公園でTeam RECTとコミュニケーション学科の2年生31名によるイベント「武フェス」が無事に実施されました。

「武フェス」の実施にあたり、修学基礎・キャリア形成科目「フィールドワーク演習（ボランティア）」を履修するコミュニケーション学科の2年生が、地元で活躍する若手有志で結成されたTEAM「RECT」の方々の指導のもと、本年5月から「武フェス」の企画・準備を進めてきました。

昨年は悪天候のためにイベントが順延になりましたが、今回は爽やかな秋晴れのもと、公園の内外は多くの人々で賑わい、いつも以上に活気あふれた雰囲気をつくりだしていました。

今回のイベントで企画した、アクセサリー作り体験・ランタンロード・流しそば＆チョコフォンデュ・イルミネーション点灯式の4つの企画は無事に催されました。アクセサリー作り体験や流しそば＆チョコフォンデュでは、多くの子どもたちと保護者の方々に喜んでいただけました。また、ランタンロードでは学生たちが連日一生懸命作成したランタンの灯火があたりをほのかに照らし出しました。イベント後半でのイルミネーション点灯式では、LEDのイルミネーションが公園内を華やかに彩りました。これらの様子を観覧車から眺めましたが、とても幻想的な光景を作り出していました。

コミュニケーション学科では「地域丸ごとキャンパス」の構想の下、越前市や各種団体と連携しながら地域活性化に資する学びの創出（SDGs目標④質の高い教育）を進めています。

今回のイベント「武フェス」を物心両面でご協力ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、今年度も学生を受け入れ、ここまでご指導してくださったTeam RECTの皆さま、ありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。