公開講座「昔話を通して学ぶ生涯発達心理学」を開催しました。
2013.11.21
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
11月14日(木)18時30分~20時、仁愛大学において、心理学科の赤澤淳子教授による、「昔話を通して学ぶ生涯発達心理学」というテーマの講座を開催しました。この講座は、心理学科の講師陣が、【ライフステージにおける臨床発達心理学】という共通テーマに基づき連続講座を行います。
心理学科5回連続講座の5回目となる今回の講座では、これまでの4講座の総括を含め、人生における様々な場面でのライフステージにおいて考える講座となりました。
昔話の中には、人間の生涯にわたるプロセスが表現されるものがあり、なかでも子どもの発達と生涯発達の2つの発達概念について解説されました。
また、家族という身近なテーマから、特に高齢者は、自分の居場所があると感じられること、また他社や物事から何らかの満足を得ることが自らの欲求と一致することが幸福となることを理解し、実際に自分と他社との関係を書き記しながら家族、友人との関わり方を考えました。
次回の講座は...
日 時:11月19日(火) 17時~18時30分
会 場:仁愛大学
講 師:都路惠子 コミュニケーション学科 講師(宗教教育研究センター員)
テーマ:「耳で聞く『教行信証』の世界」
【宗教教育研究センター連携講座】2回目
(地域共創センター)
公開講座「カナダの料理を知っていますか」を開催しました。
2013.11.21
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
11月13日(水)19時~20時30分、仁愛大学 英語教育センター (Eラウンジ)において、
英語教育センターインストラクターで、コミュニケーション学科のマシュー・ハウカ講師による、「カナダの料理を知っていますか」というテーマの講座を開催しました。
またこの講座は、本学の『英語教育センター』との連携による講座で、本学学生の英語コミュニケーション能力の向上を目的とし、英語を通して地域の方々とのコミュニケーションの場となるよう様々なイベントを開催しています。
カナダ出身のマシュー・ハウカ先生が、広い面積を誇るカナダを州ごとに分け、各州の文化、風習、特産物などを解説しながらカナダのおいしい郷土料理を英語で紹介しました。
受講者の方は、講師の英語を聞き取り、分からない単語は辞典で調べながら、カナダの料理について質問をしていました。
また、講座の途中でティータイムを設け、カナダのお菓子(メープルラスクとチーズやクッキー)などを試食し、受講者同士で会話しながら楽しく学びました。
次回の講座は...
日 時:11月14日(木) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:赤澤淳子 人間学部心理学科 教授
テーマ:「昔話を通して学ぶ生涯発達心理学」
【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】
(地域共創センター)
公開講座「育児不安・児童虐待への臨床発達支援」を開催しました。
2013.11.21
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
11月7日(木)18時30分~20時、仁愛大学駅前サテライトにおいて、心理学科の荒川正吉教授による、「育児不安・児童虐待への臨床発達支援」というテーマの講座を開催しました。この講座は、心理学科の講師陣が、【ライフステージにおける臨床発達心理学】という共通テーマに基づき連続講座を行います。
心理学科5回連続講座の4回目となる今回の講座では、現代の子育て事情に見られる問題について考えました。
「児童虐待防止推進月間」となっている11月に開催をあわせて開講した今回の講座は、最近の児童虐待の新聞記事を紹介し現状を伝えました。また、児童虐待防止法に定められている4つの定義である ①身体的虐待 ②性的虐待 ③ネグレクト ④心理的虐待について説明し、子どもと養育者の愛着形成が重要であることを学びました。
また、地域での子育て支援機関の連携やサポートが早期発見、保護に重要であることも学びました。
次回の講座は...
日 時:11月13日(水) 19時~20時30分
会 場:仁愛大学
講 師:マシュー・エリオット・ハウカ コミュニケーション学科 講師
テーマ:「カナダの料理を知っていますか」【英語教育センター連携講座】
(地域共創センター)
公開講座「子どもの自尊感情を高める」を開催しました。
2013.11.01
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
10月31日(木)18時30分~20時、仁愛大学において、心理学科の森俊之准教授による、「子どもの自尊感情を高める」というテーマの講座を開催しました。この講座は、心理学科の講師陣が、【ライフステージにおける臨床発達心理学】という共通テーマに基づき連続講座を行います。
心理学科5回連続講座の3回目となる今回の講座では、子どもの自尊感情について、また自尊感情を高めるにはどうしたらいいかなどを解説する講座となりました。
自尊感情とはありのままの自分を肯定的に認め、自分らしさを好きになることや自分の価値を理解することであり、まずは自分の自尊感情がどのくらいか診断テストを行い数字で見てみました。
また、子どもの自尊感情を高めるためには、親や学校の先生などの養育者から得られる基本的信頼感や自律感が育ちには必要であり、具体的に例を挙げながら、肯定的なフィードバックを返す、一定の役割を与える、様々な体験、協働作業を行うなどの方法をとおして自尊感情を高める方法を学びました。
次回の講座は...
日 時:11月7日(木) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学 駅前サテライト
講 師:荒川正吉 心理学科 教授
テーマ:「育児不安・児童虐待への臨床発達支援」
【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】
(地域共創センター)
公開講座「養生と養老と養育と -貝原益軒について-」を開催しました。
2013.10.31
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
10月28日(月) 19時~20時30分、仁愛大学駅前サテライトにおいて、子ども教育学科の高野秀晴准教授による「養生と養老と養育と -貝原益軒について-」というテーマで講座を開催しました。
日本で最初の育児書といわれる『和俗童子訓』を著した貝原益軒は、老いについて豊かな思想を残した人物とされ、貝原益軒を知ることで子どもから老いへの生涯を学びました。
貝原益軒は、70歳を超えてから本学的に執筆活動に入り、数々の文献の中に、生きるということや長生きするという意味、「子ども」という概念、「老い」への考えや「楽」とは何かを記し、この講座ではより分かりやすく、現代の感覚と合わせながら読み解きました。
次回の講座は...
日 時:10月31日(木) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:森俊之 心理学科 准教授
テーマ:「子どもの自尊感情を高める」
【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】
(地域共創センター)
菊花マラソンをサポートしよう!
2013.10.30
健康栄養学科 山本です。
「仁愛大学 健康栄養で菊花マラソンをサポートしよう!」というテーマで、健康栄養学科の学生が中心となり越前市域貢献活動を行っています。
本日は、11月3日(日)越前市主催の菊花マラソン大会に向け、実行委員の学生が中心となりボランティアの学生(約30名)により、大会のコースである日野川河川敷の清掃活動を行いました。学科の枠を超え、子ども学科の学生3名、和太鼓仁の学生9名が参加してくれました。
帆山橋周辺はごみが多く、分担してペットボトルや空缶、発泡スチロール等のごみを回収しました。ゴール地点の武生三中に向かって、全員が力を合わせてゴミを回収しました。
この活動に参加したボランティアの学生は、「大会当日は、ランナーに気持ちよく走って欲しいです。」と話していました。参加学生の多くは、心地よい疲労感と達成感に笑顔を見せてくれました。
皆さん、お疲れ様でした。
なお11月3日(日)の大会当日は、万代橋周辺(武生駅から徒歩5分)における応援や東総合運動公園周辺にて給水ポイントを設置しランナーをサポートします。
また、ゴール地点では、アンケート調査回収や越前市の柿谷商店と共同制作する水ようかん(約900個)の無料提供を行います。
万代橋周辺での応援は、参加者を募集しています。
興味のある方は、健康栄養学科 山本まで申し出てください。
お待ちしています。