あわらスイーツマルシェに参加しました
2013.10.14
こんにちは。学生生活課の田宮です。
「天高く、馬肥ゆる」秋晴れに恵まれた10月12日(土)、13日(日)の両日、
あわら市のJR芦原温泉駅前広場で「あわらスイーツマルシェ」というイベントが開催され、
仁愛大学からはCOM学科の学生が「仁愛大学B級グルメ研究会」として参加しました。
あわらの富津金時や越のルビー、お茶など、
地元の素材を使ったケーキや和菓子のお店がたくさん立ち並ぶ中、B級グルメ研究会が販売したのは・・・
「越前やきそば」です!
以前のブログでも紹介したこの焼きそば、
福井の「河野梅」を使った梅バージョンに加え、
今回はあわら産の「越のルビー」を使ったトマトバージョンが登場。
トマトは一度別に焼いて甘みがアップしており、これがとっても美味しかったです!
地元の素材と上手にコラボして開発した学生のアイデアに脱帽でした。
あわらを盛り上げようと色々なお店や温泉旅館の女将さんたちが頑張っている中、
学生たちもその盛り上げにとても貢献してたと思います。
公開講座「異文化理解のススメ2」を開催しました。
2013.10.10
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
10月9日(水)18時30分~20時、仁愛大学 英語教育センター (CALL演習室)において、
英語教育センター主任で、コミュニケーション学科の加藤優子准教授による、「異文化理解のススメ2 -世界はこんなにも広くて身近!-」というテーマの講座を開催しました。
また、この講座は、本学の『英語教育センター』との連携による講座で、本学学生の英語コミュニケーション能力の向上を目的とし、英語を通して地域の方々とのコミュニケーションの場となるよう様々なイベントを開催しています。
日本にいて何の違和感もなかった文化が、海外へ行くとギャップを感じることがありませんか。また、逆に日本の文化が海外で間違った解釈をされていると感じたことはありませんか。例えば、海外の人に日本のイメージを聞くと今でも着物を着て歩いていると思っていたなど...今では着物を着て歩いている人は舞妓さんのような職業の方以外では、見かけることが少なくなりました。これは、国やある一定の地域、グループにおいて似たような価値観があり、これが「常識」となる『価値観』だそうです。
こういったように英語を話せれば海外の人や文化を理解できるのではなく、人は意識的あるいは無意識的にある価値観で、『偏見』を持つ生き物であり、異文化理解は、さまざまな違いを素直に受け入れ、人間性・柔軟性のある考え方で接することが大事だということを学びました。
また、講座の最後にはパソコンのソフトを使って、より分かりやすく理文化理解を解説しました。
次回の講座は...
日 時:10月12日(土) 10時~11時30分
会 場:鯖江市嚮陽会館
講 師:水上喜美子 人間学部心理学科 准教授
テーマ:「高齢者の学習・社会参加活動 -自分に合った社会参加活動の見つけ方-」
【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】
(地域共創センター)
武生菊人形2013に行ってきました。
2013.10.08
10月3日(木)から11月10日(日)まで越前市の武生中央公園で行われる「たけふ菊人形」に行ってきました。
「ハンサムウーマン」をテーマに行われた今年の菊人形展示コーナーには、「禿すみ先生」を紹介するパネル展示が行われています。
我が仁愛学園の母体となる婦人仁愛会教園の創立者で父である禿了教先生と共に創立関わり、女子教育の発展に貢献しました。
現在、仁愛学園には、仁愛女子高等学校、仁愛女子短期大学、仁愛女子短期大学附属幼稚園、仁愛大学があり、禿すみ先生の精神は、多くの教え子らに受け継がれ、卒業生や在校生たちの心に今も息づいています。
その他にも、「福井県のハンサムウーマン」の紹介や、「新島八重」の一生を描いた展示コーナーがあります。
また、最終日の11月10日(日)には、仁愛大学生が企画・運営する「仁愛大学DAY」が開催され、ダンス、和太鼓、よさこいなどのサークル発表や、みんなで参加できる楽しい企画を用意しています。
ぜひ、見にきてください!!
(発信:地域共創センター)
公開講座「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験」を開催しました。
2013.10.07
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
10月5日(土)10時~11時30分、仁愛大学(図工室)で、子ども教育学科の伊佐公男教授による、「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験 -圧力を体験しよう-」というテーマで講座を開催しました。
小学校、中学校、高等学校で理科を学んだとき、勉強や試験は難しいけど、実験は面白かったという経験があるかと思います。
今回は、子どもたちにも分かりやすく、実験を通して理科を楽しんでいただく講座を考えました。
例えば、
「山登りのとき、リュックに入ったポテトチップスの袋がパンパンにふくれていることに気づいたことはありますか。これはどういうことでしょう。」
このことを、道具を使って実際に真空状態にして袋が膨れ上がる、圧力の実験を行いました。
他にも、空気の膨張によるポリスチレン栓を飛ばす実験や液体窒素に触れる実験を行いました。
次回の講座は...
日 時:10月9日(水) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:加藤優子 人間学部コミュニケーション学科 准教授
テーマ:「異文化理解のススメ2 -世界はこんなにも広くて身近!-」【英語教育センター連携講座】
(地域共創センター)
公開講座「地産『他』消から地域間交流まで」を開催しました。
2013.09.30
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月25日(水)19時~20時30分、福井市AOSSAで、コミュニケーション学科の島岡哉准教授による
「地産『他』消から地域間交流まで -他地域の成功事例から学ぶ-」というテーマで講座を開催しました。
「地産『他』消」とは何かを考えるにあたり、まずは、「地産地消」とは何か、地域資源を活用した新たな付加価値とは何かの講義があり、受講者の皆さんと確認しました。
そして「地産『他』消」ですが、地元の資源をどうやって他県に周知するかが大きな課題であり、今回は、観光の観点から考えてみました。
観光行動の変容により観光の多様化が生じており、有名観光地ではないスポットをいかに社会的、または人間観と結びつける観光実践を行う「コンテンツ・ツーリズム」や、Twitterやfacebookといったソーシャル・メディアを使用した、観光体験を物語る人々からの宣伝効果により、有名観光地でなくとも「探す」「見つける」という観光行動をする若者の増加が見られる。
また、「地産『他』消」のきっかけづくりについて、奈良県の駅を拠点としたまちづくりの事例を紹介しました。
次回の講座は...
日 時:10月5日(土) 10時~11時30分
会 場:仁愛大学
講 師:伊佐公男 人間生活学部子ども教育学科 教授
テーマ:「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験 -圧力を体験しよう-」
(地域共創センター)