福井県民公開講座「犯罪被害者等支援講演会」本郷紀宏氏のご講演が仁愛大学で行われました。
2017.09.27
こんにちは、学生生活課です。
本日(平成29年9月27日(水))、仁愛大学では、後期ガイダンスが行われました。
学生支援センターによる特別ガイダンスといたしまして、公益社団法人福井被害者支援センターおよび福井県警察本部主催「福井県民公開講座・犯罪被害者等支援後援会」も、本学にて開かれました。
2001年6月8日に発生した、大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件において被害にあわれた 優希(ゆき)ちゃん(当時小学2年生、7歳)の保護者・本郷紀宏氏が講師として来学されました。
附属池田小学校事件から16年...。
満席となった大講義室にて、本学の学生たちは皆、本郷氏の訴えかけるように語る「いのちの尊さ、大切さ」についてのお話に、神妙に、そして、とても真剣に聞き入っておりました。
本郷様、公益社団法人福井被害者支援センターのみなさま、福井県警察本部のみなさま、貴重なご講演の機会をありがとうございました。
防災訓練を実施しました
2017.09.19
9月オープンキャンパスを開催しました!
2017.09.10
学友会執行部会役員学生と本学教職員との懇談会開催
2017.08.08
8月オープンキャンパスを開催しました。
2017.08.05
研究倫理・コンプライアンス研修会、科研費研修会を実施しました
2017.07.27
7月25日(火)、「研究倫理・コンプライアンス研修会」を実施しました。
これは、文部科学省が定める「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」及び「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」の要請に基づき毎年開催しており、教職員、非常勤教員及び大学院生あわせて89名が参加しました。
研修会には、ロバスト・ジャパン株式会社の矢野覚士氏を講師にお招きし、「研究活動におけるコンプライアンスに関して」「研究活動における特定不正行為について」の構成で、研究費の不正使用・不正受給の事例や個人データの保全、日本における研究不正の内容について等、事例クイズを交えながら講演いただきました。
参加者からは「(日本では過失による研究不正が多いと聞き)知らない間に不正を働いているのではという恐怖がある。実例を多く知りたい」等の感想があがり、研究倫理・コンプライアンスについての重要性を再認識する機会となりました。
続けて、科研費で多くの採択実績をお持ちである福井県立大の山川修先生を講師に科研費研修会を開催。
「科研費に採択されるために」をテーマに、研究計画調書の書き方のポイントについて大変分かりやすく講演いただきました。
中でも、山川先生ご自身の、採択、不採択となった計画調書を使ってどちらが採択された調書かを考える演習では、各グループごとに先生方が活発な意見を述べ、さまざまな発見がある有意義な時間となりました。
参加した先生からは「今まで調書を書くにあたりどう書いたらいいのか分からず筆が進まなかったが、研究を整理して今後につなげるためにも書いてみようと思えるきっかけになった」等の意見があがり、大変好評でした。