動物供養式を行いました
2017.11.02
10月31日(火)12時半より、平成29年度仁愛大学動物供養式を衆会ホールにて行いました。本供養式は、研究・教育に貢献した実験動物の生命の尊厳に対する敬意及び感謝の念を表するため、動物実験委員会が主催して毎年開催しているものです。当日は、学長をはじめ関係教員・学生約100名の参列のもと、動物実験委員の水田敏郎教授より、「本学における研究の発展が動物の尊い犠牲の上に成り立っていることを再認識し、実験に貢献した動物たちの生命を無駄にしないよう改めて感謝の念をもって教育・研究に従事してほしい、また、動物供養式に臨むにあたって四恩に掲げられている「人とのつながり」の大切さを実感してほしい」との言葉が述べられました。引き続き、参列者による焼香が行われ、厳粛のうちに終了しました。