仁愛大学 Jin-ai University

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CAMPUSBLOG

【10月のことば】
無知とは何も知らないことではない。
すべてがわかったつもりでいることです。 

<解説>
「無知」と言うと知識のないことと思いますが、実はすべてがわかったつもりで、情報を遮断して聞こうとしないことです。逆に何もわかっていないのです。「聞く」「学ぶ」ことで智慧が届いてくるのです。

学長 田代俊孝


ソウルメイキングキャンパス
本学は「仁愛兼済」という建学の精神を高度な教養として学び、実践する"ソウルメイキングキャンパス"です。そして、それを折々に、やさしい標語にして学内各所の掲示板に掲げています。

みなさんこんにちは。入学・広報センターです。
昨日オープンキャンパスを開催しました。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!

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今回のオープンキャンパスでは、各学科の説明会、模擬授業、学科ブースなどを体験していただきました!
各学科の先輩たちや先生から学科の学びのことなど、学生生活などについても沢山お話することができました♪

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また、保護者説明会では、本学が高い就職率であることや、新しい給付型の奨学金の説明も行いました。
個別相談コーナーでは、学科のカリキュラムや資格などについての質問についてご対応しました。
学校推薦型選抜(公募) 対策講座では、塾講師による適性検査(英語・国語)のポイントをわかりやすく説明していただきました。

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無料の学食体験では通常メニューの他に、健康栄養学科考案の「お肉が入ったまんぷく夏野菜のラタトゥイユ丼」の提供もあり大盛況でした♪
たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました!

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現在、総合型選抜(自己推薦型)の出願受付中です。
詳細につきましては【 募集要項 】をご覧ください。

入試に関する個別相談も対応しております。お気軽にお問い合わせください。

本制度は、本学教員の教育力向上と大学教育の活性化を図ることを目的に、優れた授業内容や 授業方法を実践し、学生から高く評価された教員に対して、その功績を表彰するものです。

令和6年度前期 仁愛大学授業評価優秀者賞は以下の4名に決定され、令和6年9月24日(火)に授業評価優秀者賞授与式が行われました。授与式では、学長からその功績をたたえるとともに、今後一層教育活動の精励に期待するとの挨拶があり、受賞者に記念品として越前市の伝統産業で ある越前和紙を使用した賞状と名刺が授与されました。

【受賞者】
人間学部   心理学科        竹村 明子 教授
人間学部   コミュニケーション学科 マイケル クズィフ 講師
人間生活学部 健康栄養学科      細田 耕平 講師
人間生活学部 子ども教育学科     平岡 正実 特任講師


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FD/SD推進委員会

本年度、本学に着任された教職員を対象に新任教職員研修会を開催しました。従来は学内で研修会を実施していましたが、本年度は仁愛学園を創設された禿 了教先生・すみ先生のご生家である「寿光山 浄覚寺」を訪問し、福井仁愛学園 理事長 禿 了修先生から学園創立の歴史と仁愛学園の基盤となる「仁愛兼済」の理念についてお話を伺いました。

参加した教職員からは「実際に訪れることができ体験が深まった。新任の先生方と交流ができる良い機会だと感じた。」、「学生さんのため、地域の皆さんのために社会貢献していこうという気持ちが高まりました。」「建学の精神に関する理解が深まりました。今回の研修を通して、仁愛大学への思いが強くなり、より仁愛大学に貢献していきたいと思えるようになりました。」など、熱い感想をいただきました。

宗教教育研究センターでは、今後も建学の精神に関する諸活動を推進していきます。

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◯寿光山 浄覚寺 ご本堂前で。頭上の額には「寿光山」と書かれています。

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◯ご本堂で理事長先生のご講話をうかがいました。

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◯学園創立の歴史と思いを辿るDVDも視聴しました。

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仁愛大学事務局です。
教職員の防災意識の向上を目的として、9月17日(火)に教職員対象の自衛防災訓練を実施しました。
今回は2024年1月1日に発生した能登半島地震における仁愛大学の対応内容についての説明や被災地にて各専門家として派遣された教員による活動報告をしていただきました。


能登町にスクールカウンセラーとして派遣された、心理学科の稲木康一郎先生
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金沢市に薬剤師として派遣された健康栄養学科の鳴瀨碧先生
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七尾市に栄養士会災害派遣チーム(JDA-DAT)として派遣された健康栄養学科の山本浩範先生
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現場で活動された先生方の実体験をもとに、現場での過酷さ、災害時で必要とされる物資や支援についてお話しいただきました。
参加者からは、「ニュースなどでは見えてこない被災地での活動の状況などが詳しく知ることができた。」「長期化する避難の現場では、被災者の栄養についての指導の必要性を知れてよかった。」「本学の教員の専門的な分野が、被災地での支援に役立ち、活躍されていることが誇らしく思いました。」などの感想が聞かれ、防災意識を更に高めている様子でした。


また、活動報告会の後には、消防設備業者(株式会社河嶋連蔵商店様)のご協力のもと新入教職員を対象とした消火器訓練を行いました。はじめに消火器の使用方法をご説明いただき、その後、実際に水消火器を使用して訓練を実施しました。消火器を使用する際は消火器を地面においた状態で行うとミスせずに使用できることなど、操作ポイントを丁寧にご指導いただきました。

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訓練にはあわせて84名の教職員が参加しました。本学では、万一の災害に備え、今後も計画的に訓練を実施していきます。

8月27日(火)、教職員対象の「メンタルヘルス研修会」を開催しました。

本学では「仁愛大学における心の健康づくり計画」に従い、教職員の心の健康づくり活動の推進方法を定め、ストレスの軽減、心の健康づくり及び活気ある職場づくりに取り組み、その一環として毎年1回研修会を実施しています。

今回は「ラインケアの実際-見立てと支援-」というテーマで、人間学部心理学科 稲木康一郎教授に講演いただきました。

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ラインケアとは、上司(先輩職員)が部下のこころの健康をサポート(メンタルヘルスケア)を行うことで、研修会では、架空事例から、職業性ストレスモデルを参考に見立て、要因を整理し、どのような支援を行ったらよいか、4つの支援(情緒的支援・情報的支援・道具的支援・評価的支援)に分けて詳しく説明いただきました。

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参加した教職員からは、「事例を設定してお話で、内容を身近に感じる事ができわかりやすかった」等の感想をいただき、大変有意義な研修会になりました。

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