仁愛大学 Jin-ai University

CAMPUSBLOG

地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。


今回の公開講座は、
10月31日(木)18時30分~20時、仁愛大学において、心理学科の森俊之准教授による、「子どもの自尊感情を高める」というテーマの講座を開催しました。この講座は、心理学科の講師陣が、【ライフステージにおける臨床発達心理学】という共通テーマに基づき連続講座を行います。

心理学科5回連続講座の3回目となる今回の講座では、子どもの自尊感情について、また自尊感情を高めるにはどうしたらいいかなどを解説する講座となりました。

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自尊感情とはありのままの自分を肯定的に認め、自分らしさを好きになることや自分の価値を理解することであり、まずは自分の自尊感情がどのくらいか診断テストを行い数字で見てみました。

また、子どもの自尊感情を高めるためには、親や学校の先生などの養育者から得られる基本的信頼感や自律感が育ちには必要であり、具体的に例を挙げながら、肯定的なフィードバックを返す、一定の役割を与える、様々な体験、協働作業を行うなどの方法をとおして自尊感情を高める方法を学びました。

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次回の講座は...
日 時:11月7日(木) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学 駅前サテライト
講 師:荒川正吉 心理学科 教授
テーマ:「育児不安・児童虐待への臨床発達支援」
   【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】

(地域共創センター)

こんにちは。
入試広報課の今村です。

「好きです」という文字に目をひかれるこの看板、皆さんご覧になったことはあるでしょうか。
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福井駅構内にある、デザインが新しくなった仁愛大学の看板です。


人間学部と人間生活学部の2学部をもつ本学は、「ひとが好き」ということを基本とし、豊かな暮らしを育む人を育てます。
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福井駅に行かれた際は、ぜひご覧になってください。

*入試のお知らせ*

さて、いよいよ明日11月1日(金)から公募制推薦入試Ⅰ期、コミュニケーション学科のプレゼンテーション入試の出願が始まります。
出願期間:11月1日(金)~11月6日(水) 必着
選考日:人間生活学部 11月9日(土)
    人間学部    11月10日(日)
※学部ごとに選考日が異なりますのでご注意ください。
合否通知日:11月14日(木)

不明な点がございましたら、入試事務局0120-27-2363までお問い合わせくだい。

地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。


今回の公開講座は、
10月28日(月) 19時~20時30分、仁愛大学駅前サテライトにおいて、子ども教育学科の高野秀晴准教授による「養生と養老と養育と -貝原益軒について-」というテーマで講座を開催しました。

日本で最初の育児書といわれる『和俗童子訓』を著した貝原益軒は、老いについて豊かな思想を残した人物とされ、貝原益軒を知ることで子どもから老いへの生涯を学びました。

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貝原益軒は、70歳を超えてから本学的に執筆活動に入り、数々の文献の中に、生きるということや長生きするという意味、「子ども」という概念、「老い」への考えや「楽」とは何かを記し、この講座ではより分かりやすく、現代の感覚と合わせながら読み解きました。

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次回の講座は...
日 時:10月31日(木) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:森俊之 心理学科 准教授
テーマ:「子どもの自尊感情を高める」
   【心理学科連続講座 ライフステージにおける臨床発達心理学】

(地域共創センター)

健康栄養学科 山本です。

「仁愛大学 健康栄養で菊花マラソンをサポートしよう!」というテーマで、健康栄養学科の学生が中心となり越前市域貢献活動を行っています。

本日は、11月3日(日)越前市主催の菊花マラソン大会に向け、実行委員の学生が中心となりボランティアの学生(約30名)により、大会のコースである日野川河川敷の清掃活動を行いました。学科の枠を超え、子ども学科の学生3名、和太鼓仁の学生9名が参加してくれました。
帆山橋周辺はごみが多く、分担してペットボトルや空缶、発泡スチロール等のごみを回収しました。ゴール地点の武生三中に向かって、全員が力を合わせてゴミを回収しました。
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この活動に参加したボランティアの学生は、「大会当日は、ランナーに気持ちよく走って欲しいです。」と話していました。参加学生の多くは、心地よい疲労感と達成感に笑顔を見せてくれました。
皆さん、お疲れ様でした。
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なお11月3日(日)の大会当日は、万代橋周辺(武生駅から徒歩5分)における応援や東総合運動公園周辺にて給水ポイントを設置しランナーをサポートします。
また、ゴール地点では、アンケート調査回収や越前市の柿谷商店と共同制作する水ようかん(約900個)の無料提供を行います。
万代橋周辺での応援は、参加者を募集しています。
興味のある方は、健康栄養学科 山本まで申し出てください。
お待ちしています。

こんにちは、図書館の為沢です。
先週末までの仁大川柳の募集期間には、546句もの多くのご応募をいただき、ありがとうございました!
おかげさまで、図書館前の展示コーナーはとても賑やかです。
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多種多様な句が並ぶ中、思わず立ち止まり談笑する学生さんたちを多く見かけました。
句に盛り込まれた身近なキーワードや出来事に、お気に入りの一句が見つかるハズ!
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それら多くの川柳の中から、金・銀・銅メダルを決める人気投票を、今週より行っています。
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貸出された方に投票用紙をお渡ししていますので、自信の一句を応募された方も、そうでない方も、
ぜひ本を借りて、お気に入りの一句に投票しましょう!!

地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。


今回の公開講座は、
10月24日(木) 18時30分~20時、仁愛大学で、コミュニケーション学科の紺渡弘幸教授による「英字新聞入門」というテーマで講座を開催しました。

英字新聞の読み方のコツを教わる講座で、同時に世界で起こる社会の出来事についても理解できるよい機会となりました。
新聞は、"Headlines"(見出し)と"Lead"(書き出し)、そして"Body"(本文)の3構成になっており、ポイントは、"Headlines"(見出し)と"Lead"(書き出し)。この2つを読めるようになれば、英字新聞でも理解できるようになるそうです。

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新聞の見出しは、文字数に限りがあるため特殊な語彙を使用することが多く、文字を省略したり短縮したりすることを覚えるとさらに理解しやすくなります。

今回は、基本的な英字新聞の読み方と、実際に"Headlines"(見出し)と"Lead"(書き出し)の新聞記事を読み、受講者同士で会話しながら理解を深めました。

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次回の講座は...
日 時:10月28日(月) 19時~20時30分
会 場:仁愛大学 駅前サテライト
講 師:高野秀晴 子ども教育学科 准教授
テーマ:「養生と養老と養育と -貝原益軒について-」


(地域共創センター)

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