学びの特色
実践力を養う、豊富な学外実習とフィールドワーク
3・4年次には、医療施設や給食施設、健康福祉センターなどの管理栄養士が働く現場で4週間以上の臨地実習を行い、実践力を養います。また、食育関連イベントなどの企画や運営から参加するフィールドワーク活動も重視しており、地域との連携を深めています。
化学や生物の基礎から学べる理系科目支援
栄養と健康について学ぶにあたり、化学や生物学は欠かせません。しかし、高校でそれらの科目を十分に学習していない学生もいるため、基礎分野に「基礎化学」「基礎生物学」「分析化学」「有機化学」「生命科学」の5科目を設定。基礎から学べるので安心です。
大量調理や高度な実験もできる充実の研究設備
給食センターのような大量調理は、食材が多くなるだけでなく、使用する調理機器も大きく異なります。また、食品成分の分析や栄養素の働きを調べる際には理化学的な実験も行います。本学科には、そうした調理や実験に対応した研究設備が充実しています。