公開講座「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験」を開催しました。
2013.10.07
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
10月5日(土)10時~11時30分、仁愛大学(図工室)で、子ども教育学科の伊佐公男教授による、「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験 -圧力を体験しよう-」というテーマで講座を開催しました。
小学校、中学校、高等学校で理科を学んだとき、勉強や試験は難しいけど、実験は面白かったという経験があるかと思います。
今回は、子どもたちにも分かりやすく、実験を通して理科を楽しんでいただく講座を考えました。
例えば、
「山登りのとき、リュックに入ったポテトチップスの袋がパンパンにふくれていることに気づいたことはありますか。これはどういうことでしょう。」
このことを、道具を使って実際に真空状態にして袋が膨れ上がる、圧力の実験を行いました。
他にも、空気の膨張によるポリスチレン栓を飛ばす実験や液体窒素に触れる実験を行いました。
次回の講座は...
日 時:10月9日(水) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:加藤優子 人間学部コミュニケーション学科 准教授
テーマ:「異文化理解のススメ2 -世界はこんなにも広くて身近!-」【英語教育センター連携講座】
(地域共創センター)
公開講座「地産『他』消から地域間交流まで」を開催しました。
2013.09.30
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月25日(水)19時~20時30分、福井市AOSSAで、コミュニケーション学科の島岡哉准教授による
「地産『他』消から地域間交流まで -他地域の成功事例から学ぶ-」というテーマで講座を開催しました。
「地産『他』消」とは何かを考えるにあたり、まずは、「地産地消」とは何か、地域資源を活用した新たな付加価値とは何かの講義があり、受講者の皆さんと確認しました。
そして「地産『他』消」ですが、地元の資源をどうやって他県に周知するかが大きな課題であり、今回は、観光の観点から考えてみました。
観光行動の変容により観光の多様化が生じており、有名観光地ではないスポットをいかに社会的、または人間観と結びつける観光実践を行う「コンテンツ・ツーリズム」や、Twitterやfacebookといったソーシャル・メディアを使用した、観光体験を物語る人々からの宣伝効果により、有名観光地でなくとも「探す」「見つける」という観光行動をする若者の増加が見られる。
また、「地産『他』消」のきっかけづくりについて、奈良県の駅を拠点としたまちづくりの事例を紹介しました。
次回の講座は...
日 時:10月5日(土) 10時~11時30分
会 場:仁愛大学
講 師:伊佐公男 人間生活学部子ども教育学科 教授
テーマ:「親子で学ぶちょっと深堀りの理科実験 -圧力を体験しよう-」
(地域共創センター)
健康栄養学科 高大連携講座を開催しました。
2013.09.25
公開講座「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月20日(金)19時~20時30分、鯖江市文化の館(図書館)で、子ども教育学科の谷出千代子教授による
「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」というテーマで講座を開催しました。
鬼が題材になっている絵本の紹介があり、絵本の中に描かれる鬼とは何かを考えました。
鬼とは架空のものだが、鬼を怖いと感じさせたのは人間であり、人々の中に「鬼」は存在するのではないか。
強い母性が鬼になるしかなかった話や、差別という言葉が鬼になる話、または地獄で自分自身を振り返り鬼が仏のご加護によって生還する話など、「鬼」の話でも様々な内容があるようです。
絵本は、児童の読み物ということだけではなく、その時代の背景や作者の思いなどを言葉と絵で表現できるものであることが分かりました。
次回の講座は...
日 時:9月25日(水) 19時~20時30分
会 場:福井市AOSSA
講 師:島岡哉 人間学部コミュニケーション学科 准教授
テーマ:「地産『他』消から地域間交流まで -他地域の成功事例から学ぶ-」
(地域共創センター)
公開講座「昭和の忘れもの」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月19日(木) 14時~15時30分、ハートピア春江で、小林逸雄講師による
「昭和の忘れもの -便利さと引き替えに置いてきた言葉コミュニケーション-」というテーマで講座を開催しました。
言葉はただ声に出しているのではなく、「心から出てまた心に還る」ことをいい、発した言葉以外に、その場の空気やイントネーション、悩みや悲しみ、喜びなどの喜怒哀楽を通して言葉になっていることを感じなければならない。
また、なんでも便利になった現在において、ものの考え方もデジタルになっている。
近年では、古いもの、アナログなことが少しずつ見直されてきてはいるものの、人間的な行動や「雑」や「無駄」の良さをもう一度考えることのできた講座でした。
次回の講座は...
日 時:9月20日(金) 19時~20時30分
会 場:鯖江市文化の館(図書館)
講 師:谷出千代子 人間生活学部子ども教育学科 教授
テーマ:「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」
(地域共創センター)
公開講座「図工の時間 -親子で楽しむ工作2-」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月14日(土) 13時30分~15時、仁愛大学(図工室)で、子ども教育学科の伊東知之教授による
「図工の時間 -親子で楽しむ工作-」というテーマで講座を開催しました。
毎回、身近にあるものを使って遊べるものを作る講座ですが、今回は「手づくりハガキ」と題し、ティッシュと折り紙を使って、親子で楽しく工作を行いました。
①コップにティッシュを手でちぎり水を入れ、ミキサーにかけます。
ティッシュをドロドロの状態にします。
②ドロドロになったら、ハガキサイズの枠に流し、漉き(すき)ます。
枠いっぱいに均等に置くのがポイントです。
③新聞紙で水気を取り、アイロンで乾かせば完成!!
50円切手を貼って投函することが出来ます。
折り紙のちぎり具合やミキサーのかけ時間で、マーブル模様になったり、いろんな模様のハガキが作れます。
親子で一緒に作業を行い、手作りの良さやものづくりの楽しさを体験でき、また、世界に一つだけのハガキを作ることが出来ました。
次回の講座は...
日 時:9月19日(木) 14時~15時30分
会 場:ハートピア春江
講 師:小林逸雄 人間学部非常勤講師
テーマ:「昭和の忘れもの -便利さと引き替えに置いてきた言葉コミュニケーション-」
(地域共創センター)