電子黒板でミニミニ授業
2013.06.11
こんにちは。
情報ネットワーク管理室の竹中です。
本日、教務課に新しい機材が導入されました。
その機材とは、電子黒板です。
大きなモニタに、パソコンの画面を表示させるだけでなく
タッチペンで画面を直接触って、あたかも黒板への板書のように使ったり
パソコンやデジタル教科書などを操作したりすることができる機材です。
(※本学で導入したこの電子黒板はインタラクティブタイプのプラズマディスプレイです。
このような対話的な操作が可能なディスプレイやプロジェクタを「インタラクティブホワイトボード(IWB)」と呼ぶこともあります。)
まずは、いよいよ1週間後に開催されるオープンキャンパスで
「せんせい」を目指す子ども教育学科の学生が、この電子黒板を使ったミニミニ授業を行います。
それに向けて簡単な練習を行いました。
デジタル教科書を使った、算数の授業です。
子どもたちと対話しながら、タッチペンを使って授業を進めていきます。
デジタル教科書だけでなく、学生たちが手作りの教材も準備して
子どもたちに体験して学んでもらう授業を考えました。
今日の練習では、電子黒板・デジタル教科書の操作方法だけではなく
どのようなタイミングや意図で使ったら子どもたちがより理解できるか、
授業の進め方も先生からアドバイスされていました。
学生たちもすぐにそのアドバイスを理解し、工夫していました。
電子黒板・デジタル教科書もさることながら
頑張って練習している「先生のたまご」のミニミニ授業も楽しみに、
6月16日のオープンキャンパスにぜひお越しください!
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