公開講座「子どもの食育講座 夏休み!ランチバイキング」を開催しました。
2014.09.02
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
8月6日(水)10時~13時30分に、仁愛大学(調理実習室)において、健康栄養学科の佐藤真実講師と清水明子外部講師による「子どもの食育講座 夏休み!ランチバイキング」というテーマで講座を開催しました。
親子(5歳~小学生)を対象に、望ましい食事の組み合わせや量をバランスよく取れるよう「バランスガイド」を使用して楽しく学びながら、バイキング形式で食事をしました。
まずは、食事バランスチェックや料理の配膳場所が分かるイラストや図を貼り付け、自分だけのランチョンマットを作成しました。
その後、デザートの水ようかんとクッキーを作り、最後にビュッフェ形式にならんだランチメニューをバランスよく取れるように選びながら、楽しくランチバイキングを行いました。
子どもたちは、お土産のランチョンマットとクッキーを持って帰り、これからの食事でもバランスよく取れるよう、今日学んだことを家族みんなで楽しくお話してもらえるとうれしいです!!
次回の講座は...
日 時:8月10日(日) 10時~11時30分
会 場:鯖江市民ホールつつじ
講 師:高野秀晴 子ども教育学科准教授
テーマ:「江戸の生涯学習思想-貝原益軒を例にー」
(地域共創センター)
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公開講座「図工の時間 -親子で楽しむ工作-」を開催しました。
2014.08.01
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
7月26日(水)13時30分~15時に、仁愛大学(図工室)において、子ども教育学科の伊東知之教授による、「図工の時間 親子で楽しむ工作」というテーマの講座を開催しました。
身近なものを使って遊べるものを親子で作り、手づくりの良さや、ものづくりの楽しさを体験します。今回は、ポテトチップスの空き箱を使って「万華鏡」づくりに挑戦しました。
1.鏡作り
①ボール紙に銀色のテープを貼り、テープを貼った面を内側にして閉じます。
②ミラーテープを貼り、三角形の鏡を作ります。
2.本体作り
①空き箱の底を丸く切り抜き、透明紙を貼り付けます。
②蓋にのぞき穴を開けます。
③箱の中に三角形の鏡を入れ、蓋をしめます。
④底にビーズやおはじきなどを入れ、写し紙で蓋を閉じると、万華鏡の完成!!
親子で協力して作った万華鏡は、ひとつとして同じものはなく、子どもたちは完成した万華鏡をのぞき、色や形の変化を楽しんでいました。
次回の講座は...
日 時:8月6日(水) 10時00分~13時30分
会 場:仁愛大学
講 師:佐藤真実 健康栄養学科講師
清水明子 外部講師
テーマ:「子どもの食育講座 夏休み!ランチバイキング」
日 時:8月6日(水) 18時30分~20時
会 場:仁愛大学
講 師:蓑輪秀邦 仁愛大学名誉教授
テーマ:「人と生まれて-『正信偈』に学ぶ」
(地域共創センター)
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コミュニケーション学科発!越前市の観光CM
2014.05.27
コミュニケーション学科の学生たちが、大学のある越前市の観光CMを作りました。
昨年度、企画開発研究b(3年次専門科目)の授業の一環で制作した過程は、越前市観光協会のブログでも紹介されました。
全部で6作品あります。 ぜひご覧ください!
1作品目 タイトル『紫式部』
2作品目 タイトル『自分の時間』
3作品目 タイトル『君と過ごしたこの街で』
4作品目 タイトル『御誕生寺の猫寺』
5作品目 タイトル『一番近くにあるもの』
6作品目 タイトル『ふるさと』
(コミュニケーション学科)
ICTを活用する小学校の授業について
2013.11.28
11/28、子ども教育学科3年生の授業「事前・事後指導(小学校)」では、越前市白山小学校校長 久保幸一 先生を特別ゲストとしてお迎えし、小学校現場で、どのように授業でICTが活用されているかを解説していただきました。
越前市では全小中学校全クラスに、プロジェクタや書画カメラが整備されており、ネットワークを利用する形で様々な教科のデジタル教科書が利用できる体制が整っています。そのデジタル教科書の利用方法について具体的に説明してくださいました。
また白山小学校では、コウノトリの里づくりにも力を入れられており、それらの活動についても写真やビデオなど様々な資料を示して頂きながらご説明いただきました。
後半には全学生からの質問に対して回答をいただきました。その中でデジタル教科書を使うメリットとして、児童の興味関心をひくことの大切さや、時間が節約でき別の学習にいかせる点をあげていらっしゃいました。しかし逆に理科の実験などでは、ビデオを見せるだけで、分かった気にさせてしまう危険性についても触れていらっしゃいました。
学生らはICTの利便性以上に、教師の力量として、どのように児童を引きつけるかにも関心を持っていました。
授業の最後には、本年度本学でも購入した電子黒板とデジタル教科書を、学生らが実際に操作してみる時間があり、電子ペンでの書き込みや、デジタル教科書内の動画やアニメーション、お道具箱(おはじきやお金、数え棒)などを試していました。