2024年度
- ため息が気分に与える影響‐一般的な認識と生理反応の変化-
- 同性愛への偏見にマンガが及ぼす影響-性役割感や間接接触の種類に着目して―
- なぜ人はSNSで攻撃的になるのか?-シャーデンフロイデ性と公正世界信念仮説の観点から検討―
- 適応的なストレス認知についての研究-ストレスマインドセットを用いて-
- 過剰適用傾向とHSP傾向の関連について-養育態度の観点から-
- 心理学を学んだ大学院生を対象としたレジリエンス獲得のプロセス
- 推しが生きがい感に及ぼす影響
- 両親の夫婦関係をどう認知したかが子どもの夫婦間葛藤を解決方略に及ぼす影響
- 注意の効率的分配とADHD傾向との関連
- 児童虐待認知に関する研究-攻撃性と子育て経験の有無-
- "親族以外の大切な人を自殺で亡くした人々"における自殺者からの精神的影響に関する研究
- 大学生の精神的健康と被援助志向性について-友人のメンタルヘルス問題に焦点を当てて-
- 大学生のレジリエンスとワークエンゲージメントがバーンアウトに与える影響-レジリエンスの楽観性に注目して-
- 女性心理セラピストの服装研究-大学生による写真の印象評価を通した検討―
- 感覚処理感受性と共感性に関する生理心理学的研究
2023年度
- 男子大学生における痩身理想の内在化とメディアの影響
- 良好な父娘関係に関する研究
- 「むなしさ」から「自分らしい生き方へ」
-現象学的アプローチを用いた自己省察とインタビュー調査との比較- - 能動的先延ばしと受動的先延ばしという先延ばし方略の違いが失敗行動に及ぼす影響
- 過去のネガティブな経験が本来感形成に与える影響
-Benefit Findingに着目して- - 対人的な依存欲求および不安傾向が表情認知に与える影響
- 褒められた体験が自尊感情や動機づけに及ぼす影響について
- 大学生における強迫傾向と侵入思考および不安との関係性について
-認知プロセスに着目して- - ストレス対処方略の違いが大学1年生の大学適応感に及ぼす影響
- 面接場面における話者の身体動作について
-感情状態と対人不安傾向との関連- - 愛着スタイルと早期不適応的スキーマの関連
-量的・質的の側面から- - カウンセリングルームにおける座り方が話やすさに及ぼす影響
-椅子座と床座を比較して-
2022年度
- 虐待経験がその後の人生に与える影響と心の傷に向き合うこと
―2つの事例考察を通して― - 遺族が死別経験と死者の夢を物語ることの意味
―ナラティブと意味の再構成に着目して― - 森林散策効果の個人差の検討
―プライベート空間機能と性格特性の関係から― - 発達障害傾向が言語的創造性とFlowに及ぼす影響
─ADHDとASDを中心とした事例の生理心理学的検討― - イヌ型ペットロボットとの触れ合いにおける気分の変化
- 社交不安障害と外的恥・内的恥のプロセス
―認知の歪み理論を用いて―
2021年度
- 援助要請スタイルの検討
─対人恐怖心性と自己愛に着目して─ - 視覚-運動協応機能の発達的変化
- マインドフルネスの訓練が社交不安傾向の改善に与える影響
- 彩色行動による気分の変化
─創造性が与える影響─
2020年度
- 両親からの褒め・叱りが自己効力感に及ぼす影響
- 青年期の母娘関係における親密性と適応との関連について
─精神的自立を遂げるプロセスに着目して─ - 対人的な依存が表情認知に与える影響
─対人不安との関連性─ - 臨床イメージにおける内的体験プロセスと相互作用
─「ぴったり感」と「違和感」に着目して─ - 不登校経験者が考える支援とは何か
- 両親間葛藤が青年の心理的自立に及ぼす影響
- 入眠困難時における心理および生理的動態
- 知識提供が対人受容性に与える影響に関する検討─
- セクシャルマイノリティの多様性理解と支援について
─性的違和の当事者・関係者へのインタビューを通して─
2019年度
- セルフ・ネグレクト患者とのつながりのプロセス
─在宅医療現場における実践からの検討─ - 知的障害者と陶芸活動との関係性についての考察
- 青年期における日常的解離傾向と共感の関連性
─感情喚起時の生理反応を用いた検討─ - 大学生における援助要請プロセスの検討
─援助提供者との相互作用に注目して─ - 高揚的な音楽が気分に及ぼす影響
─抑うつ傾向と音楽に対する好みの違いによる検討─ - 心理系実習体験の理論化に向けて
─TAEを用いて─
2018年度
- 対人援助職における自己効力感がメンタルヘルスに与える影響
- ひとり親家庭で育った青年のアイデンティティ形成に関する調査
─性と家族に関するアイデンティティを中心に─ - 風景構成法における作品と見守り手との関係性について
─描き手の主観的体験からの分析─ - 「物語り」の機能についての臨床心理学考察
─聞き手との関係性に着目して─ - 子どもから求められるスクールカウンセラー
2017年度
- 記憶の概括化が自己開示と精神的な回復力に及ぼす影響
- カウンセラーの自己開示がクライエントに与える影響
―インタビューデータのテキスト分析― - 発達障害児・者のきょうだいの体験と心理プロセス
- 膝を抱える姿勢が及ぼす効果についての検討
―直立した姿勢と比較しての検討― - 教師はどのような場面でストレスを感じるか
―生徒への関わり方の違いから検討する― - 高齢者の持つ死生観と関連要因
―人生の知恵(英知)からの検討― - 大学生の家族機能と自我発達上の危機状態との関連について
―動的家族画からみる世代間の境界に着目して―
2016年度
- 解離と同調の関連について
―日常的解離尺度を用いた検討― - 児童養護施設入所児の「居場所」についての研究
―居場所の心理的機能と居場所イメージに着目して― - LINEの使い方と青年期の心理的特性
―自己肯定意識と対人依存欲求に焦点をあてて― - 大学生における非病理的な解離傾向と友人関係の関連
―傷つけ合い回避からの検討― - 絵本の読み合わせが二者の関係に与える影響
- 大学生におけるレジリエンスと他者との愛着関係について
- 青年期における居場所感の発達的変化について
―アイデンティティ確立との関連の検討― - 大学生におけるパーソナリティと箱庭表現に関する研究
―外向性・内向性に着目して― - 青年期における有能感と対人コミュニケーションとの関連
- 大学生における対人関係のあり方について
―一人でいることと愛着スタイルからの検討―
2015年度
- 大学生の被養育体験とアイデンティティの関連に関する一考察
─養育態度の受け止め方に焦点を当てて─ - 重症心身障害児者の地域生活支援に関する一考察
─多機能型福祉事業所創設過程の分析─ - 大学生の就職活動での不採用体験における心理的変容過程に関する研究
- 大人になることに及ぼすいじめの影響
- 『西の魔女が死んだ』に描かれた思春期女子の心理
─サンクチュアリについて─
2014年度
- 眼疾患で長期通院している中高年のQOLと心的特性
- 青年期におけるアイデンティティの成り立ちについて
─「借り物の自分」における役割の検討を通して─ - 対人恐怖心性と笑顔の表出および認知の関係
- 大学生が児童養護施設入所児への学習支援に参加する意義について
─「大学生の対人援助職適性または自己効力感の変化─ - カウンセリング場面における解離的対処に対するアプローチの検討
─臨床心理士へのインタビュー調査を通して─ - 障害児を抱える母親の思いの一考察
─グループ・ダイナミックスと説明モデルを通して─ - 共感の指向性が悲しみの緩和に与える影響
─悲しい曲を聴取した際の生理的・心理的変化─ - 臨床心理面接におけることばの機能に関する研究
─言語化することの意味─ - 大学生のレジリエンスと就職活動ストレスに関する研究
─時間的展望と承認の視点から学生相談室での就職支援を考える─ - 幼児期における攻撃・拒否的行動に関する研究
─他者感情推測の違いからの考察─ - 対人不安傾向と現実自己・理想自己およびそのズレに関する研究
- 中年期女性における居場所に関する研究
─母親の意識調査─
2013年度
- 乳児期における母子のかかわりと他者信念理解に関する研究
- 地域臨床のエスノグラフィー
―地域支援の実際と臨床心理士の役割をめぐって― - 高齢期における余暇活動の継続過程についての研究
- 大学生の過剰適応傾向とアイデンティティ・ステイタスに関する一考察
- 障害児をもつ母親の体験的過程と支援に関する臨床的研究
―ライフラインと個別面接を通して― - 賞賛獲得欲求・拒否回避欲求と劣等感に関する一考察
- 緩和ケアの心理面接における臨床心理士のスタンスについての一考察
―事例研究論文の文献研究を用いて― - いじめと「一人でいられる能力」に関する研究