公開講座「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月20日(金)19時~20時30分、鯖江市文化の館(図書館)で、子ども教育学科の谷出千代子教授による
「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」というテーマで講座を開催しました。
鬼が題材になっている絵本の紹介があり、絵本の中に描かれる鬼とは何かを考えました。
鬼とは架空のものだが、鬼を怖いと感じさせたのは人間であり、人々の中に「鬼」は存在するのではないか。
強い母性が鬼になるしかなかった話や、差別という言葉が鬼になる話、または地獄で自分自身を振り返り鬼が仏のご加護によって生還する話など、「鬼」の話でも様々な内容があるようです。
絵本は、児童の読み物ということだけではなく、その時代の背景や作者の思いなどを言葉と絵で表現できるものであることが分かりました。
次回の講座は...
日 時:9月25日(水) 19時~20時30分
会 場:福井市AOSSA
講 師:島岡哉 人間学部コミュニケーション学科 准教授
テーマ:「地産『他』消から地域間交流まで -他地域の成功事例から学ぶ-」
(地域共創センター)
公開講座「昭和の忘れもの」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月19日(木) 14時~15時30分、ハートピア春江で、小林逸雄講師による
「昭和の忘れもの -便利さと引き替えに置いてきた言葉コミュニケーション-」というテーマで講座を開催しました。
言葉はただ声に出しているのではなく、「心から出てまた心に還る」ことをいい、発した言葉以外に、その場の空気やイントネーション、悩みや悲しみ、喜びなどの喜怒哀楽を通して言葉になっていることを感じなければならない。
また、なんでも便利になった現在において、ものの考え方もデジタルになっている。
近年では、古いもの、アナログなことが少しずつ見直されてきてはいるものの、人間的な行動や「雑」や「無駄」の良さをもう一度考えることのできた講座でした。
次回の講座は...
日 時:9月20日(金) 19時~20時30分
会 場:鯖江市文化の館(図書館)
講 師:谷出千代子 人間生活学部子ども教育学科 教授
テーマ:「絵本の中の鬼 -心の鬼と描かれた鬼-」
(地域共創センター)
公開講座「図工の時間 -親子で楽しむ工作2-」を開催しました。
2013.09.24
地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、
9月14日(土) 13時30分~15時、仁愛大学(図工室)で、子ども教育学科の伊東知之教授による
「図工の時間 -親子で楽しむ工作-」というテーマで講座を開催しました。
毎回、身近にあるものを使って遊べるものを作る講座ですが、今回は「手づくりハガキ」と題し、ティッシュと折り紙を使って、親子で楽しく工作を行いました。
①コップにティッシュを手でちぎり水を入れ、ミキサーにかけます。
ティッシュをドロドロの状態にします。
②ドロドロになったら、ハガキサイズの枠に流し、漉き(すき)ます。
枠いっぱいに均等に置くのがポイントです。
③新聞紙で水気を取り、アイロンで乾かせば完成!!
50円切手を貼って投函することが出来ます。
折り紙のちぎり具合やミキサーのかけ時間で、マーブル模様になったり、いろんな模様のハガキが作れます。
親子で一緒に作業を行い、手作りの良さやものづくりの楽しさを体験でき、また、世界に一つだけのハガキを作ることが出来ました。
次回の講座は...
日 時:9月19日(木) 14時~15時30分
会 場:ハートピア春江
講 師:小林逸雄 人間学部非常勤講師
テーマ:「昭和の忘れもの -便利さと引き替えに置いてきた言葉コミュニケーション-」
(地域共創センター)
平成25年度「世灯祭」ポスター、完成!
2013.09.20
こんにちは。学生生活課の田宮です。
先日、学生からもブログで紹介がありました10月26日(土)・27日(日)に開催される仁愛大学祭「世灯祭」。
そのポスターがついに完成しました!
世灯祭実行委員の学生たちの力作です。
とても素敵なデザインだと思いませんか?
今年の世灯祭のテーマは「Carpediem」。
ラテン語で「今日を楽しめ」「今を大切に」という意味だそうです。
そのテーマのとおり、今、学生たちは楽しみながら、仲間との時間を大切にしながら、
大学祭に来ていただく方々に楽しんでもらうために毎日準備や練習に頑張っています。
ぜひ、皆さんも今年の世灯祭に足をお運び下さい。
平成25年度世灯祭についてはこちら
3,000冊の花火完成しました!
2013.09.18
こんにちは、図書館の為沢です。
前回記事「どんどん かりな祭(さい)2013 開催中♪」で、お知らせしていました
「3000冊(目標)の花火」が、8月21日 めでたく目標を達成の時を迎えました!
3,000冊目の本を借りてくれた山谷さん(心理3年)に花火最後のシールを貼ってもらい、
日を改めた9月9日記念の認定式で、山谷さんへは館長より認定書と図書カードが進呈されました。
7/16~9/17の「かりな祭」で、期間累計 3,734冊の貸出数を記録!前年の記録 2,922冊と比較しても、約3割貸出が増えました!
これも、参加していただいた皆さんのおかげです。ありがとうございました!!
祝目標達成!~3000冊越えの道のり~(PDF)
さて、そんなこんなでたくさん借りていただいている本ですが、夏休みも残り少なくなり、返却期限が迫っております。
10月1日(火)の最終返却日までに、ご返却もどうぞお忘れなく♪
第4回オープンキャンパスを開催しました
2013.09.11
こんにちは。
入試広報課の今村です。
9月8日(日)今年最後のオープンキャンパスを開催しました。
天候の悪い中、たくさんの方に来ていただきました。
ありがとうございました!
それでは、今回のオープンキャンパスの様子をご紹介します。
他にも、箱庭体験、実験室紹介、錯視体験などさまざまなコーナーがありました。このように、本学の心理学科は人間の心理や行動特性に関することを講義だけではなくさまざまな実験・調査を通して学んでいます。
<コミュニケーション学科>
模擬授業の様子です。約20年分のファッション誌を事例として挙げ、流行現象の、現代の日常生活に与える影響を考えました。
コミュニケーション学科は、2年生から「企画・表現系」、「英語コミュニケーション系」、「現代社会系」の中から系を選択し専門を深めていくのですが、
それぞれの系の体験コーナーが充実していましたよ!幅広い可能性がある学科です。
<健康栄養学科>
模擬授業の様子です。食材の加熱方法で食品はどう変わるのか体験しました。
健康栄養学科では、栄養学・食品学から医学的知識まで幅広く学び、実習や実験を通して理解を深めていきます。
<子ども教育学科>
色々な楽器に触れてみようのコーナーです。
踏むと音が鳴る楽器や懐かしい楽器が並んでおり、童心に返ってしまいました。
子ども教育学科で制作される様々な作品が並んでいます。
子ども教育学科では、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、児童厚生一級指導員の4つの資格・免許を取得できることが特徴で、子どもに関わる選択肢が幅広い学科です。
<推薦入試対策講座>
公募制推薦入試Ⅰ期の適性検査、面接の傾向と対策を解説しました。
こちらは学生スタッフが生徒役となり模擬面接を行った様子です。
今年最後のオープンキャンパス、無事終えることができました。
今回オープンキャンパスに来れなかった方!もっと詳しく話しを聞きたい方!
10月26日(土)、27日(日)に大学祭と同時日程で「入試・進学相談コーナー」を開催します。
入試についての疑問・願書の書き方など、どんなことでもご相談ください。
学生が大学祭に向けて様々な企画をご用意しています。
大学の雰囲気を感じることができる良い機会ですので、ぜひご来場ください。