健康栄養学科4年の学生5名が、鯖江市の弁当業者「株式会社すみよし」とコラボ弁当を開発しました。

学生はゼミ活動としてメニュー開発に取り組み、鯖江市で製造・販売されている大豆ミート「大豆と玄米のベジミンチ」（株式会社マイセンファインフード）をメイン食材として使用して、栄養バランスが良く満足感が得られる献立を考えました。7月に企業担当者への提案を経て、8月にコラボ弁当の試食会を仁愛大学で実施しました。
予算や弁当容器の大きさ等の制約もあるなかで試行錯誤を重ねて、株式会社すみよしの全面的な協力のもと、コラボ弁当が完成しました。

献立内容は「ゆかりごはん」「大豆ミートコロッケ」「人参とちくわのきんぴら」「春雨サラダ」「小松菜のおかか和え」です。
（エネルギー543kcal、たんぱく質23.2g、脂質15.5g、食塩2.3g）

このコラボ弁当は、フレッシュランチ39すみよしが提供する事業所配達弁当の数量限定特別メニューとして、令和6年10月に販売予定です。

福井新聞にも取材いただき、2024年8月22日付の朝刊（23面）に掲載されました。