仁愛大学 Jin-ai University

人間生活学部

健康栄養学科

卒業生の声

行政分野

山田 麻由さん

  • 2017年3月卒業
  • 管理栄養士 食品加工研究所勤務

地域の健康増進に幅広く関わりたくて。
今は多彩な専門性に触れ、学ぶ毎日。

大学の公衆栄養学実習で、健康な人への幅広い栄養指導に興味を持ち、地域全体の健康増進に関われる公務員の道を選びました。

この研究所での仕事は、一人ひとりが担当する食品の研究課題を進めること、食品業者さんからの技術相談に対するアドバイス、細菌検査などの依頼分析の大きく3つです。実験器具の使い方など大学で学んだことはすぐに役立ちましたが、それをベースに実践的に学ぶことがとても多く、貴重な経験の連続。特に分野の違う専門職の方たちに指導していただけるのは、この職場ならでは。管理栄養士としての知識以外のこともできるだけ学ぶ努力をしています。

先輩から学ぶにも外部の方と接するにも、コミュニケーション力は本当に大事。グループワークが多かった仁愛大学で協調性が身についたと感じています。

保健福祉分野

山口 友希さん

  • 2015年3月卒業
  • 管理栄養士 金津雲雀ヶ丘寮勤務

利用者さん全員が楽しめるよう
栄養だけでなく行事食なども企画。

実家から通える施設で管理栄養士として働くことが、大学時代の夢でした。
現在、夢が叶って介護が必要な利用者さんに対して栄養管理を行うのと、手作りおやつや行事食などを提案する仕事をしています。

たとえばひと言で嚥下...飲み込むといっても、口の中の状態や食べるときの癖などによって飲み込みやすさには違いがあります。あるいは認知症が進んで飲み込む行為自体を忘れてしまっている場合も。元気な人から寝たきりの方までいるなかで、皆さんが満足できる食事やおやつを提供できるよう、介護士さんや看護師さんの意見を聞きながら工夫しています。

月に一度、県内の高齢者施設の栄養士が集まる研究会は、貴重な情報収集の場に。また、大学時代の友だちと先生のゼミ室に伺ってお互いの話をすることも、仕事の励みになっています。

医療分野

山本 雄基さん

  • 2014年3月卒業
  • 管理栄養士 福井中央クリニック勤務

新しい知識を学び続けることで
多くの人に正しい知識を持ってもらいたい。

患者さんの栄養状態を良くするために食事の指導をしたり、医療チームの一員として医師と連携しながら協力して働く仕事です。食べられなかった患者さんが食べられるようになったり検査の数値が良くなったり、目に見える変化がやりがいにつながっています。

患者さん個々のライフスタイルや人柄も見極めながら少しずつアプローチを変えてみたり、医療の進展とともに自己研鑽することも簡単ではないからこそ楽しめています。国家試験対策講座や模擬試験は印象に残っています。模試は勉強を頑張った分だけ点数が伸びるし、過去問の見直しもできて力がつきました。試験対策だけでなく、一番お世話になったのはやっぱり先生。専門に特化した先生方から、文献プラスαの知識をたくさん教わりました。先生方自身の現場経験もとても参考になったし、今でも仕事で迷うたび相談しています。働き出してから改めて、先生ってすごいんだと気づくことばかりです。

多くの人に正しい栄養知識を持ってもらおうと、研修会や講演会などで積極的に活動を行っています。また、子ども関係の活動にも関わるようになり食育の勉強も始めました。僕自身も最近結婚したので、子どもに与える親の食生活の影響や、年齢によって異なる必要な栄養素について、実践を交えて学んでいきたいですね。

教育分野

藤澤 真未さん

  • 2013年3月卒業
  • 栄養教諭 越前市白山小学校勤務

子どもや保護者と気軽に関わることで、
家庭でも食の意識を高めてほしい。

学内で作っている給食の献立を考えたり、兼務している学校も含め、5つの小中学校で食に関する指導を行っています。

毎日給食を食べている様子を見て回り、子どもたちと話をしながら味や量などの感想を直接聞けるのはやりがいがあります。子どもたちと接していると、朝ごはんを食べていなかったり偏った食生活をしていたり、あるいはマナーや姿勢の悪い子どもも目につきます。そうした課題を解決するために、おうちの人にどう話せば伝わるのか。ストレートに話をするのではなく、これから母親になる私が子育てについて教えてもらう姿勢で話しかけるなど工夫しています。

産休後も、できるだけ早く復帰してまた子どもたちの食の健康を支えたいです。そして好き嫌いない子どもを育てていきたいと思っています。

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