3月21日、県庁で第47回全国育樹祭式典弁当試食会が開催されました。

健康栄養学科の1年生と2年生は、この式典弁当のレシピ提案、試作や試食会に取り組んできました。
そして、県産食材を使用、栄養バランスがよく（食塩3g以下）、彩り豊かな弁当を2パターン完成させました。

試食会には、学生代表5人が参加し、県庁の関係者や報道人にむけて献立紹介を行いました。

2パターンの弁当を試食後、式典で提供される弁当が１つ決定しました。
「ふくいサーモンのちらし寿司」「ふくいポークのしゅうまい」「サバの甘辛ダレ」「里芋の煮っころがし」「舞茸とほうれん草のバター炒め」「ナスの甘酢あんかけ」等が入った弁当です。

　　　　　　　　　　　（エネルギー688kcal、タンパク質25.3g、脂質26.0g、食塩3.2g）

令和6年10月19日、20日に「第47回全国育樹祭　育てよう　幸せ芽吹く　緑の大地」が福井県で開催されます。全国育樹祭は継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため毎年秋に開催されています。福井県は44年ぶり2回目の開催になります。10月20日に式典行事が開催され、参加者むけに福井県食材を使用したこちらのおもてなし弁当が提供されます。
福井県育樹祭ホームページ