2月12日（日）、福井県・ふるさと料理を楽しむ会実行委員会が主催した「ふるさと料理を楽しむ会」に健康栄養学科の学生が参加しました。ふるさと料理を楽しむ会では、県内各地の特産物を使った郷土料理25品などが弁当で提供されました。

学生の感想として「まだまだ地元の食文化について知らないことが多かった。福井の食材や味を残していくためにも、もっと多くの人に知ってもらいたい」「初めて食べた郷土料理もあり、県内の各地域で作られている野菜や郷土料理について更に知りたくなりました」「たくさんの人が郷土料理に関わっている人がわかりました。聞いた事はあったけれど食べたことの無いもを食べられて、新しいことを学べて嬉しかった。今回なかった郷土料理も体験してみたいと思いました」「将来、食育を実施する際の参考になりました」などが挙げられました。

日本農業新聞（2月15日付　東京）にも以下の記事が掲載されました。
ふるさと料理を楽しむ会.pdf

国の食育推進基本計画では「持続可能な食を支える食育の推進」を重点項目の１つとして掲げています。日本の伝統的な和食文化の保護・継承として、管理栄養士を目指す学生が福井県の和食文化を学ぶとともに、食文化を守る活動されている団体の皆さまと交流することができ大変貴重な機会をいただきました。