2022年01月14日DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を活用した栄養ケア・マネジメントの実習に取り組んでいます
「臨床栄養学実習Ⅲ」(健康栄養学科3年生)では、福井県が進めている未来技術活用プロジェクトのひとつである『親子でのフレイル予防プログラム』を取り入れています。エーテンラボ株式会社様が開発した習慣化アプリ『みんチャレ』を利用してフレイル予防のために家族に対してどのように栄養ケア・マネジメントを行っていくのか、目標設定から実施、評価まで約1か月かけて行います。
授業では、福井県地域戦略部未来戦略課およびエーテンラボのご担当者の方とオンラインで直接、事業の説明やアプリの活用事例などお話いただきました。学生は、福井県で行っている事業に親しみを持ったようで、いつも以上に真剣な表情で聞いていました。
このスマートフォンアプリを活用し家族のフレイル予防にどのように取り組むのか、また、管理栄養士としてDXにどのように関わっていけるのかなど将来、家族や社会の健康を担う一員として活躍するために実習を通して学んでいます。