仁愛大学 Jin-ai University

人間生活学部

健康栄養学科

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2015年10月14日えちぜんご当地たこ焼き開発プロジェクト

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たこ焼きといえば大阪名物ですが、全国にはご当地食材を用いたオリジナルたこ焼きがたくさんあります。そこで越前市の健康増進施策の一つである「野菜摂取 +100g /日」を目標に、越前市名産の野菜やそばをふんだんに盛り込んだご当地たこ焼きの開発を試みました。

越前市が誇る二つの庭園公園「紫式部公園 (旧武生地区)」と「花筐公園 (旧今立地区)」にちなんで、越前市産の旨香豚や米粉を用い、越前市の花である菊(食用)をちりばめた紫色のクレープ生地をまとわせた「しきぶ焼き」(写真1・手前)と、えびや辛味大根を用い、揚げたそばでつくった花籠に載せた「はながたみ焼き」(写真1・奥)の二種類のご当地たこ焼きを一つの舟に盛り付けることにしました。毎年秋に武生駅前の蔵の辻で開催される「収穫祭」で提供させていただき、多くの方々から好評を賜ることができました (写真2・3)。

また、小さい頃から野菜に馴染んでもらうために「やさい妖怪」を独自にデザインして仮装し、同日、味真野地区で開催された「菊・地球博」の妖怪仮装行列にも参加させていただきました (写真4・イラスト1)。

2015年度は、
① 10月17日(土)の「仁愛大学世灯祭 (会場:仁愛大学)」
② 10月18日(日)の越前市制10周年記念「まるごと越前フェスティバろっさ」(会場:丹南総合公園)
③ 11月15日(日)の「収穫祭」(会場:蔵の辻)
の3つのイベントに出店を予定しています。
興味のある方は是非会場まで足をお運びください。

尚、当日、越前市発行の「健康パスポート (写真5)」を持参してくださった方には、割引価格にてご提供させていただきます。

※本プロジェクトは、2014年度および2015年度の越前市の学生団体による地域貢献・市民協働事業として採択され、補助金を受けて活動させていただいております。この場を借りてお礼申し上げます。

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