2024年10月17日越前和紙の里「パピルス館」の現地視察・見学を行いました(1年生「基礎演習」)
コミュニケーション学科では、10月16日(水)、「基礎演習」(1年次必修科目)で「越前市で学ぶ」をテーマに、越前和紙の里「パピルス館」へ足を運び、現地視察・見学・体験を行いました。
学生の皆さんも非常に楽しみながら越前和紙を作成していました。
体験後の学生アンケートでは、
「人生で3回目となる和紙作り体験を、今回大学生として行きました。幼稚園の時は、ただ楽しくて作業していたけど、小学校では和紙の作り方やその歴史を学び、和紙の価値を少しずつ理解し始めたことを覚えています。今回の大学生としての体験では、さらに深く和紙作りの技術を知り、手作業の繊細さや伝統を強く実感しました。」
「色んな人の和紙のデザインを見るのがワクワクしたし面白かったです!和紙のことを知ってはいたけれど何で作られているか知らなかったので、木が使われている事に対して驚きました!細かい繊維が何度も何度も重なって和紙ができていることがわかって、繊細で美しいなと思いました。地域の魅力を実感することが出来てとてもいい経験となりました!」
「今まで何も考えず、生活していたけれど、和紙を作っている人は一から手間暇かけて作っていることを知り、地域のことを知れたので良かったです。地域に貢献できるような仕事に就いてみたいと思いました。」
「今日、越前和紙作り体験をしました。周りの人は小学生くらいの時に何回か体験したことがあると言っていましたが、私は県外出身なので越前和紙というものもイメージでしかなかったし、実際に作ったのも初めての体験でした。・・・今回の課外活動を通して、コミュニケーション学科の友達と更に仲良くなれたし、福井の良さを改めて知ることが出来ました。今後も課外活動などを通して、福井の魅力を知っていきたいです!!」などの声が寄せられるなど、1年生にはとても勉強になったようです。
以下は当日の様子です。