仁愛大学 Jin-ai University

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人間学部

コミュニケーション学科

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2024年10月09日地域の恒例行事に仁愛大学の提案が採用決定!

2024年10月6日に「あいぱーく今立」で開催された「越前げんきフェスタ2024」のメイン・プログラムとして仁愛大学の企画「越前パッションショー」が採用されました。

本企画は「地域の熱意や魅力(モノ・コト・トキ)を紹介する場 -伝えあう、響きあう。」をコンセプトとし、地域の方々が大切にしている伝統や文化、熱意をもって取り組んでいる事、大好きな空間や時間などをパッション(情熱)をもって紹介することを通じて、相互理解の促進を狙いとしたものです。

コミュニケーション学科の学生(升田ゼミ)が、実行委員の方々と打合せを重ね、会場の設備、音響や照明の設計からシナリオ作成、司会進行まで加わり、フェスを盛り上げました。

また、学生たちは地域振興会の皆さんと共同で「カフェ」も出店しました。柔らかな服間の水を用いハンド・ドリップで丁寧に抽出する珈琲の飲み比べや、学生たちが考案した「おいもマフィン」も好評で完売しました。

学生たちにとっては、準備段階から年齢や立場も異なる人たちとのやりとりや調整を通じて、コミュニケーションのベースとなる他者理解力と自己表現力の向上に繋がっているようです。

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出演者をサポートする学生

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司会を務める学生

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ハロウィン装飾のカフェ

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珈琲ドリップ中

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撤収後の振り返りの会


※本活動は人間学部コミュニケーション学科の授業「特別演習(升田ゼミ)」において「ふくま振興会」「越前げんきフェスタ実行委員会(越前市4地区振興会の代表者から構成)」と連携し実施したものです。
理論と実践の連動を強く意識した本授業では地域の場もキャンパスといえ、学生は地域の活性化のためニーズやお困りごとなど地域課題に向きあい、地域の価値を高める活動を展開します。
本取組みは各地区の住民が「パッション(情熱・愛)」をもって取り組んだり、大切にしているコト・モノ・トキの魅力について(従来のパネル展示等ではなく地域の人たち自らが)紹介し合うものです。他地区における地域資源や住民の気持ち・考え方についての理解促進および4地区の一体感の醸成のきっかけづくりを狙いとしています。学生は年齢も立場も異なる社会人との交流を通して、コミュニケーション力、構想力や実行力の向上を図ります。

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