仁愛大学 Jin-ai University

人間学部

コミュニケーション学科

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2023年12月06日コミュニケーション学科の学生5名が日商簿記2級に合格しました!

コミュニケーション学科会計学研究室(小川慶ゼミ)の学生が、日商簿記2級に合格しました。合格したのは、3年生の畑中優花さん、兵優奈さん、4年生の加藤鈴乃さん、西村凪葉さん、渡邊祐佳さんの5名です。合格者のみなさんに、日商簿記2級を受験しようと思ったきっかけ、大変だったこと、そして合格時の気持ちを聞きました。

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畑中優花さん:「商業高校に通っていたこともあり、元々簿記に興味がありました。また、大学生である間に何か一つ成し遂げたいと思っていたため、日商簿記の取得を推進しているゼミに入り、簿記の勉強を始めました。毎日何時間も勉強しなくてはならないという日々が何ヶ月も続き、さらにはバイトも学校の課題もしなくてはならないという時は本当に大変でした。ですが、合格したときは、今まで頑張ってきてよかったと思うと同時に、自分に自信が持てるようになりました。」

兵優奈さん:「私は商業高校出身であるため、簿記には以前から関心がありましたが、2年生の時に小川先生と出会い、お話を聞くにつれ、公認会計士という仕事に興味を持ち始めました。そこで、まずは日商簿記2級に挑戦することを決めました。日商簿記2級は想像していたよりも遥かに難しかったです。そもそも、何時間も勉強をするという習慣が身についていなかったので、慣れるまでも大変でしたし、毎日5時間以上勉強することは本当にしんどかったです。ですが、合格したときは、達成感と解放感に溢れ、とても嬉しかったです。」

加藤鈴乃さん:「ゼミに入ってから、日商簿記3級に合格したことで、2級にも挑戦してみたいと思いました。また、就職活動に役に立つ資格を取得したかったという気持ちもありました。大変だったことは、勉強を毎日続けることです。勉強量がとても多く、問題集を1周しても、2周目に入る時には忘れていることが多かったため、勉強のモチベーションを持ち続けることが本当に大変でした。合格した時は、物凄く達成感がありました。日商簿記2級に関しては、5ヶ月間ほど毎日勉強していたので、その努力がついに実ったと感じました。また、勉強からの解放感もあり、とても嬉しかったです。」

西村凪葉さん:「2年生のときに、簿記の授業を受けて楽しいと思ったことがきっかけで、日商簿記資格に挑戦することを決めました。しかし、実際勉強をしてみると、思っていたよりも遥かに勉強量が多く、何ヶ月にも渡って長時間の勉強を継続することが大変でした。ですが、合格した時は、とても達成感を感じ、途中で目標を諦めることなく、勉強を続けてきて本当に良かったと感じました。」

渡邊祐佳さん:「日商簿記2級には、高校生の時に挑戦しましたが、不合格だったので、再度挑戦しようと思いました。実際勉強をしてみると、応用問題でミスが多かったり、思い通りに勉強が進まず、辛い思いをしました。ですが、合格した時は、これまで勉強を頑張ってきて本当によかったと思いました。大学在学中の目標を1つ達成できたことはとても嬉しいです。」

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