コミュニケーション学科では、3年次から学科教員の研究室に所属し、より実践的・専門的な内容を学びながら、さらに高度なコミュニケーション能力を育成します。
7月3日（水）の基礎演習（1年次通年・必修）では、「コミュニケーション学科の研究室（ゼミ）」と題し、コミュニケーション学科で開講しているゼミの紹介を行いました。

最初に、升田先生からゼミ（コミュニケーション特別演習)と通常授業との違いや単位の話、卒業研究との結びつきなど、基本事項の説明がありました。
その後、各ゼミに所属している先輩（3年生、4年生）が、それぞれの研究室で取り組んでいる学問分野や活動を紹介してくれました。

普段、授業で先生から聞く話と異なり、先輩たちの生の声を聴く機会は大変珍しく、1年生も興味深く耳を傾けている様子が印象的でした。

基礎演習は、地域学習・固定ゼミ・基礎講座・図書館実習などを通して学問技法の基礎を学ぶとともに、学科の教育目標・教育課程を理解する授業です。
後期には各コースのミニ講義も体験し、それぞれの目標に合ったコースを選択していきます。