2015年11月16日地域を支える・創る卒業生と在学生のコラボレーション 菊・地球博@越前市味真野
島岡ゼミ3、4年生と、越前市の若手社会人がつくる地域団体「菊・地球博実行委員会」とが協働し、6ヵ月かけて企画・立案を重ねてきた「菊・地球博」が、11月15日(日)、雨天のため万葉菊花園から越前市味真野(あじまの)公民館に舞台を移して行われました。

コミュニケーション学科の学びの特質の1つとして、地域社会での協働実践型研究(アクション・リサーチ)の継続があります。島岡ゼミは今年で4年目の参加となりました。 実行委員会には本学科OB・OGの社会人もいます。在学中に得た、地域を支え創り上げていく力を発揮している社会人たちと一緒に活動する過程で、また当日は来場者との対話を通して、在学生たちは地域の姿やいろいろな方々が持つ知見・知恵を、文字通り現場で学んでいきます。

KIKU CAFE 準備中のスタッフ
DON CAFE 地産地消の「味真野丼」を調理♪
巨大菊輪投げ
名物!巨大だるま落とし
巨大射的
お菓子釣り
本学科OBで、実行委員長の山口哲弘さん(2009年3月卒、福井県立丹南高校出身)は、現在、都市農村交流コーディネーターの仕事をしており、越前市の地域団体「あぜみち」の代表を務めています。また、このイベントの取材に来てくれたのは、やはり本学科OGで、『日刊県民福井』記者の松原育江さん(2013年3月卒、福井県立羽水高校出身)でした。当日は、本学科OB・OGが地域をさまざまな形で支える姿を実感する日となりました。
終了後の振り返りミーティング(右から2番目、黒いTシャツの男性が山口さん)