浅野 樹さん
- 2020年3月卒業
- 福井放送株式会社 勤務
目標を達成し、仲間と成し遂げる体験が今をつくっている。
5才から女子フットサルチーム、福井丸岡ラックに所属。大学3年で出場した試合がFBCで放映された後、街で知らない人に声を掛けられてその影響力を体感し、自分も伝える側になりたいと思いました。仕事とチーム活動との両立には、小さな目標を一つひとつクリアする、というフットサルでの経験が活きています。大学時代、ゼミでイベントや地域キャラクターの企画・着ぐるみ制作をみんなで成し遂げた体験は、チームで番組を創りあげる仕事に活きています。何事も楽しくなければ続きません。毎日頑張るコツは、楽しさを見つけることかもしれませんね。
加納 夏未さん
- 2019年3月卒業
- 日本郵便株式会社 北陸支社松岡郵便局 勤務
多様な人と関わり、
やり抜く達成感を知って今がある。
ゼミ活動では、オリジナルの越前そばを考案したり、カニのキチン・キトサンから美容液を抽出する起業プランを作成したり、地域の方々と共に一から考え、やり抜く喜びを実感。おかげで郵便、貯金、保険と覚えることの多い郵便局の仕事が今とても楽しいと感じられます。また、TOEIC®や海外留学にも挑戦したことが、外国人のお客様や国際郵便の多い窓口業務にとても役立っています。郵便局を志望したのは、目的や年齢・性別、国籍も違う様々な人と関わる機会が多い場所だから。大学で出会った人や経験すべてが、今の私の基盤になったと感じています。
吉田 馨さん
- 2017年3月卒業
- 越前市役所勤務
学んだ想像力、論理的思考を活かして
故郷 越前市を元気にしたい!
故郷であり、母校・仁愛大学のある越前市が大好き。越前市を元気にできるような仕事がしたい!と思い、市役所に就職しました。仕事は人と関わりを持ちながら進めていくもの。人にはそれぞれの立場や思いがあるなかで、自分以外の視点を想像して行動することはとても大切です。大学での企画の授業、学友会活動、ゼミ活動を通じて、その基礎を学んだことが今とても役に立っていると感じます。特に、一方的に「伝えたつもり」ではなく、きちんと相手に「伝わる」表現方法を、グループワークなどで実践的に身に付けられたことは、仕事でのコミュニケーションの大きな助けに。卒論やレポートで鍛えた論理的思考も活きています。先生との距離が近く、温かくアットホームなあの環境は、仁愛大学ならではだったのかなと改めて感じています。
太田 未奈美さん
- 2016年3月卒業
- 株式会社マイナビ勤務
部活やゼミ活動、授業から見えてきた
広い世界が今につながっている。
世の中に目立たず埋もれている価値あるものを世間にアピールしたい、時代の最前線を知り、多種多様な業界と仕事がしたい、という思いを持ってマスコミ業界を志望しました。現在は、営業として企業の新卒採用活動の支援を行っています。契約が取れない時期が続いたりお客様からのクレームに落ち込んだりもしますが、頑張れるのは新しい契約をいただいたり新卒採用が成功するなど嬉しい瞬間があるからです。今の私があるのは、大学時代にダンス部の部長として組織をどう動かしていくか、人間関係や様々な問題にどう向き合うかを学び、苦しくもやり終えたときの達成感を知ることができたから。この経験は、大きく仕事に活かされています。将来的には、営業職で経験を積み、サイトやイベント等を企画することが目標です。
山崎 悠平さん
- 2014年3月卒業
- 福井赤十字病院勤務
大学で身に付けた「察する力」が
医療の現場で役立っている。
医療の現場に興味があり、人の役に立つ仕事がしたいと思ったので、病院を志望しました。直接的な医療行為はできないけれど、事務という立場だからこそできることがたくさんあると思っています。仕事では、50人近い入院患者様の日々の医療行為についてデータを作成しています。毎日医師や看護師、患者様などさまざまな立場、年代の方と接する機会がありますが、限られた時間の中で話さなければいけないことも多いので、学生時代にたくさんの人との会話やふれあいを通して身に付けた「相手が何を言いたいのかを察する力」が大いに役立っていると感じます。今後は多職種の中でも事務目線からのアドバイスを随時発信できるようになりたいので、日々勉強だと思って業務に取り組んでいます。