2025年03月17日「保育者と語ろう!保育の魅力」を開催しました
中高生を対象とした「保育者と語ろう、保育の魅力」を3月8日(土)に開催しました。
このイベントは、福井県児童家庭課受託事業として、仁愛大学子ども教育学科が保育の仕事に関心のある中学生・高校生を対象に、保育の魅力を発信する取り組みの一つです。
まず、保育の現場で活躍する先生の3名に、保育の仕事を紹介していただきました。
「毎日の"遊び"をどうやって決めるのか」「保育で感じられる喜び」、「男性保育者ならではの"強み"」などをスライドを用いてわかりやすく話していただきました。
また、ランチミーティングでは、お弁当をいただきながら、保育について知りたいこと、伝えたいことなどについて、和やかな雰囲気の中で交流することができました。
ランチミーティングの後は、子ども教育学科学生を先生役として「造形表現」の授業を、3種類の紙飛行機を見本を提示しながら、参加の皆さんに保育教材の制作体験をしていただきました。
参加した中高生の皆さんからは、
「実際の園での一日を知ることが出来て良かった」
「授業体験の折り紙が楽しかった」
「現職の保育者の方のお話で男性の保育士の悩みなどを聞くことが出来て、とても勉強になった。」
などの感想の他、
「公立の保育園と私立の保育園の違いを知りたい」といった、具体的な質問もあり、保育への関心の高さが窺われました。
参加いただいた中高生の皆さん、ご協力いただいた卒業生・在校生の皆さん、ありがとうございました。