保育士の専門性のひとつである、保護者に対する相談、助言、情報提供などの支援方法を学びます。私は小学校教員志望ですが、「面接技法」や「他機関や職員間での連携・協働」は、学校の個人面談などでも、保護者の気持ちや家庭環境を踏まえた支援に活かしていきたいと思いました。
保護者の状況を踏まえた支援を考える
学校の実際の授業を想定した模擬授業を行います。自分の模擬授業に評価をもらうことで客観的な視点に気づくことができ、他の人の工夫している点を参考にすることもできます。将来の現場で、児童の様々な反応や質問に、臨機応変に対応する力が身についていくのを感じます。
模擬授業で具体的な授業設計を工夫
ビー玉やストローなど身近にあるものを使って絵を描いたり、ちぎった紙で作品をつくったりして表現の楽しさを体感します。課題は同じでもひとつとして同じ作品はなく、表現活動に決まった答えはないことを実感。固定概念にとらわれず、子どもの可能性を引き出す大切さを学んでいます。
答えが多様にある表現活動の楽しさを体感