12月26日(木)、越前市の公立認定こども園「にじいろこども園」のご協力のもと、「冬休み保育体験ツアー！」を開催しました。
このイベントは、福井県児童家庭課受託事業として、仁愛大学子ども教育学科が保育の仕事に関心のある中学生・高校生を対象に保育の魅力を発信する取り組みの一つです。
参加者の皆さんは、はじめに全体の説明を受けた後、幾つかのゾーンに分かれて、お店屋さんごっこやままごとなどの自由遊びで子どもたちとの交流を開始します。子どもたちは今日初めて出会った中学生や高校生たちとすぐに仲良くなりました。

続いて絵本の読み聞かせ、ハンカチ落とし、イス取りゲームなどの集団遊びに参加します。中高生、子ども達ともに、とっても楽しそうです。

給食のお手伝いや、援助なども。

お昼休憩の後は、幾つかのテーブルに分かれ、職員の先生方とともに今日の活動の振り返りを行います。
「何よりも子どもたちが可愛かった」
といった感想から、
「子ども達が帰った後は、どのようなお仕事がありますか？」
等々、さまざまな感想や質問をいただきました。

今回の体験を通して、中高生の皆さんには保育の魅力の一端を感じていただけたのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、にじいろこども園の皆様にも、年末のお忙しい時期に多大なご協力をいただきましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。