2024年07月10日デジタルアートイベント@いまだて芸術館に参加しました
7月6日、7月7日に、いまだて芸術館にて開催されたイベント「Touch! Digital Arts HALL」に、子ども教育学科篭谷ゼミの4年生3名が、協力参加しました。
このイベントでは、ホールの壁や床や天井に映した映像が、来場した子どもたちの動きにリンクして変化する「デジタルアート」を体験してもらうものでした。
その一つ、「七夕ケンパ」では、床に映し出された大きな星をケンパすると周りの星が飛び散り、それらに連動して花火の映像が上がったりしました。また、来場者が短冊に書いた願い事も映し出されました。
また、別のコーナーでは、かわいいオバケを追いかけて、踏んで退治するゲームを楽しめました。
これらの企画・制作においては、市民団体「越前市ぷらぷらぼ」と篭谷ゼミの学生が協力してストーリやそれに合った映像の制作、プログラミング制作などの準備を進めてきました。会場設営や当日来場する子どもたちへの対応なども行いました。2日間併せて2000人ほどの来場者があり大盛況でした。子どもたちにとても楽しんでもらえたようです。
10月の大学祭では、大学の部屋を会場としてまた新たなデジタルアートの体験を子どもたちにしてもらえるように準備をすすめています。