5月19日に打刃物の歴史を描いた絵本「越前打刃物物語」600冊とポルトガル語併記の算数教材
「なににのろうかな？」300冊を越前市に贈呈し、その贈呈式が行われました。

「越前打刃物物語」は、伊東ゼミ、「なににのろうかな？」は、石川ゼミが制作して、越前市内の保育園、幼稚園、こども園、小学校、中学校、図書館等に配布されます。

伊東ゼミでは、越前打刃物の開祖と言われる千代鶴国安について歴史や言い伝えを絵本にしました。
千代鶴国安の生涯や越前打刃物の特徴、歴史を調査し、そこから物語の構成を考えて文章をつくりました。そして、その文章に合う絵、構図を考えて水彩色鉛筆を使って描いていきました。
物語の構成や文章、絵の構図も何度も修正しながらようやくできあがりました。