子ども教育学科では、諸課題の課題解決をテーマとして特別演習（ゼミ）が開講されており、その中で様々な課題の調査や研究が行われています。その伊東ゼミの学生6名が、福井県大野市の「丁稚羊羹」の名前のいわれを絵本にしました。これは、福井県のFAA学ぶなら福井応援事業の助成を受けて制作されたもので、県内の教育、保育施設や図書館などに配布されます。水羊羹を丁稚羊羹と呼ぶようになったお話が子どもでもわかるように描かれていて、思わず丁稚羊羹を食べてみたくなる絵本です。