2018年03月20日晴れの日
3月15日(木)、暖かい春の日ざしの中、仁愛大学・大学院学位記授与式が挙行されました。
子ども教育学科では、毎年恒例となっている教職員を招いての卒業生から感謝のメッセージ、歌のプレゼントがありました。
スライドで4年間の思い出を振り返り、全員で合唱が行われました。
曲目は、「365日の紙飛行機」、演奏は中野ゼミの学生でした。4年間の様々な思い出から涙する学生もおり、心のこもった素敵なプレゼントとなりました。
全学の学位記授与式の後、子ども教育学科では卒業生・教員全員が集まり、一人ひとりに学位記が手渡されます。
個々の学位記配布の後、総代、保育者養成協議会会長賞受賞者、答辞代表者、成績優秀者を表彰し、賞状や盾が贈られました。
伊東知之学科長よりお祝いの挨拶があり、「西遊記」の話に出てくる三蔵法師の3人のお供が意味するものから、社会人として歩んでいくにあたって「知恵を使うこと、生活の基盤をしっかり作ること、無理をしすぎないこと」の大切さが伝えられました。
今年度で退官される木曽利雄教授より卒業生に向けて「和顔愛語」、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」の言葉が送られました。
特に、教育者・保育者となる人に対しては、相手を「ほめる」ことの大切さが伝えられました。
4年間の学びを生かして、卒業生の皆さんがこれから活躍していくことを期待しています。
また近況報告などで大学を訪れてくれるのを待っています。
ご卒業おめでとうございます!