子ども教育学科では、すべての学年で夏休み中に実習が行われました。
１年生：介護等体験（社会福祉施設）５日間（８〜９月）
２年生：保育実習Ⅰa（保育所）10日間（８月）、保育実習Ⅰb（施設）10日間（９月）
３年生：教育実習Ⅱ（幼稚園）３週間（９月）
４年生：児童館実習　10〜16日間（８〜９月）

前期の授業で事前指導を受講し、実習の心構え・日誌や指導案の書き方についての指導、外部講師（実習先の園長・施設長など）による講義、学生同士の模擬保育などを通して準備を進め、実習に臨みました。

外部講師の講義の様子はこちらです。
https://www.jindai.ac.jp/department/human-life/education/news/001634.html

実習では大学で学んだ専門的な知識や技能を現場で検証し、実践的な指導力を培うことが期待されています。
すべての実習先に子ども教育学科教員が巡回訪問を行いますが、子どもや利用者の方と生き生きと話す姿、意外な問いかけや行動に戸惑う姿、教師や職員の様子を見ながら臨機応変に準備や援助を進める姿、関わり方を熱心に質問してくる姿...など、大学とはまた違う表情や姿を見ることができます。

多くの学びと同時に自分の課題を発見し、学習意欲を高めて後期の授業に臨んでいくことを期待しています。