2015年06月22日高野秀晴ゼミ
文献学的な手法によって教育・保育に関する諸問題を考えていきます。ご覧の通り、卒業研究のテーマは各自でバラバラですが、本ゼミではこのことを逆手にとって、①自分の関心や意見を「他者」との関係のもとに位置付けていくこと、②自分の関心や意見を「他者」に届き得る言葉へと練り上げること、そして、③「他者」の意見にたとえ共感できずとも、それを理解しようとすること、の3点を重視しています。
- 卒業研究テーマの一例
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- 江戸時代における「個に応じた教育」―中江藤樹、吉田松陰を中心に―
- 『わすれられないおくりもの』とデス・エデュケーション
- 泥だんごの魅力
- 教材としての妖怪
- 我が国の言語障害教育―ことばの教室を中心に―
