仁愛大学 Jin-ai University

福祉施設 勤務
奥村 裕紀さん
平成24年 心理学科卒

利用者からの感謝の言葉を胸に
日常生活を支えます

就職活動中に祖父が病気で倒れ、介護や福祉の仕事を身近に感じるようになりました。早速、大学の就職支援課に相談し、障害者支援施設への就職を決めました。最初は大変でしたが、周囲の支えもあって食事や排泄、入浴の介助などの仕事にも少しずつ慣れてきました。大学で、高齢者心理学・障害者心理学を学んでいて、本当に良かったと実感しています。今は利用者やスタッフの方々と心を通わせ、充実した毎日を過ごしています。やりがいは感謝の言葉をいただいた時ですね。この気持ちに応えるため、丁寧に接しています。介護福祉士の資格取得を目標に、一日一日を大切にしたいです。

繊維会社 勤務
青木 亮太さん
平成24年 コミュニケーション学科卒

製造工程で学んだ知識と経験を活かして
商品の魅力を伝えます

やりがいを感じられる会社で営業マンとして働くことに憧れていました。勤務先では、主にスポーツウエアや婦人服に使われるリボンやラインテープを製造しています。営業職としての採用ですが、入社してから現在まで工場でいくつかの製造工程を担当し、製品への知識を深めてきました。大学時代はNPOや地域の活動に参加し、幅広い世代と交流することで仕事に対する考えを養いました。この経験のおかげで、職場にもすんなりと溶け込むことができたと思っています。営業マンとしてスタートを切ったら、コミュニケーション能力を発揮して商品の魅力を存分に伝えたいですね。

病院 勤務(管理栄養士)
村西 早紀さん
平成25年 健康栄養学科卒

バランスの良い食事で
一人一人に合った健康支援

大学では食と健康に関する専門知識と、それを活かす実践力を身につけることができました。管理栄養士を志したのは、実習先の病院で先輩のいきいきと働いている姿に感銘を受けたからです。就職活動中は先生や大学スタッフら多くの方々の手厚いサポートもあり、無事医療機関に内定をいただきました。その病院にとっては管理栄養士の採用は初めてということで、プレッシャーも感じていますが、患者さま一人一人の状態に合わせた栄養バランスの良い食事の提供で、健康づくりを支援したいです。将来は栄養のことなら、何でも答えることのできる頼りがいのあるプロになりたいですね。

幼稚園 勤務(幼稚園教諭)
横田 菖実さん
平成25年 子ども教育学科卒

自分を磨き続けて
子どもの心を育む保育者になりたい

進学先を決める時、幼稚園で働く母親の存在は何よりも大きかったです。いつも楽しそうな姿を間近で見ていたので、自然と「子どもに携わる仕事がしたい」と将来を描くようになりました。大学では講義以外に、幼稚園や保育園、小学校、福祉施設など、さまざまな実習先で経験を積みました。学科の1期生ということもあり、みんな学びへの意識は高かったですね。私も周囲に刺激を受け、4つの資格取得を目指しています。将来、公立の保育士・幼稚園教諭として、子どもたちの心を育むような、保育者になりたいです。社会人になっても自分自身を磨き続けようと思います。

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