2018（平成30）年12月25日（火）、今回で第5回目を数えるバスツアーが開催されました。
今回の訪問企業様は２か所。

まず、仁愛大学からバスで約10分程度のところにある株式会社長田製紙所（越前市大滝町）を訪問。福井県が誇る伝統産業のひとつである越前和紙の製作工程やその歴史について見聞を広めました。
和紙で作る、すてきな"揉み紙アクセサリー"製作も楽しみました。

長田泉様のご案内で、越前和紙のできあがるまでを見学

かわいい「揉み紙アクセサリー」作り

同社アトリエ"記憶の家"にて記念撮影

（↑ご存知でしたでしょうか！？【その１】）
仁愛大学Ｇ号館吹き抜け階段にある、この素敵なモニュメントも、実は長田製紙所製の和紙でできています！

続いて、バスで移動すること約40分。福井市問屋町にある創文堂印刷株式会社を訪問、なかなか見ることができない印刷の行程を実際に見学しました。

同社顧問・村田博宣様によるご説明

印刷・製本の行程を学びました。

高価な設備機器の前で記念撮影

（↑ご存知でしたでしょうか！？【その２】）
本学の３年生は全員、そして、職場見学バスツアーに参加した学生にももれなくプレゼントされる、この「業界・企業研究シート」も、創文堂印刷㈱によって作られています！

今回は、くしくも、"紙"で繋がるツアーとなり、参加学生もたいへん満足した様子でした。

今回もまさに「百聞は一見にしかず」でした！　(株)長田製紙所、創文堂印刷(株)、ふくい青年中央会、福井県中小企業団体中央会のみなさま、本日はありがとうございました。

仁大生のみなさん、ぜひともご参加ください。次回のご乗車、お待ちしております！