地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。
今回の公開講座は、5月24日(土)9時30分~16時30分に、仁愛大学 E202 パソコン演習室において、子ども教育学科 篭谷隆弘教授による「初めての表計算ソフトExcel」というテーマで開催しました。
最初に受講者の皆さんに表計算ソフトの1つであるExcel(エクセル)についてどのような目的で使われるかなどのお話がありました。その後、受講者の皆さんは、テキストにある章の順に表の作成や表の計算を実際にして、例の買い物リストを作成しました。また、値を変えると自動的に再計算されることなど先生から教わりました。グラフの作成では、データーをもとに棒グラフや折れ線グラフを作成しました。他には印刷の仕方、ピポットテーブルの使い方など、パソコンを実際に操作しながら学習しました。
篭谷先生は「Excelを使うことで、表の計算をより早くスムーズに、また、グラフや図形を使って更に分かりやすく、どなたでも簡単に表を作成することができます。是非皆さん、ご家庭でもやってみましょう!」とお話しされ、受講者も先生の丁寧な解説に深く聴き入っていました。