地域共創センターでは、地域への「知の提供」のために、教育・研究・支援の成果を活かした学術的・文化的講座や、地域の皆さまのための教養・スキルアップ講座など、多彩な講座を開講しています。 

 今回の公開講座は、7月22日(土)10時30分~12時、本学講義室において、子ども教育学科 伊禮三之教授 による「親子でワクワク算数・数学おもちゃ箱 ー絵作りパズルと組み木パズルで遊ぼう!ー」というテーマで開催しました。

 講座では、伊禮先生より、絵作りパズル(ジュニア・ポリオミノ)とソーマ・キューブと呼ばれる組み木パズルの作り方、遊び方を説明していただきました。

 最初は絵作りパズルを受講者と一緒に始め、先生の指示に従ってボンドでくっつける作業から始まりました。パズルには色の無いピースと一部赤く塗られたピースがあり、問題の図を見ながら赤のピースで猫の形や犬の形になるように並び変えてそのまわりに白木のピースを組み込んで遊びました。

 また、組み木パズルの代表的なパズル「ソーマキューブ」を製作しました。先生から説明を聞きながらも立方体になるよう受講者も明るく笑顔で楽しそうに組み立てていました。最後に先生は「是非皆さん、ご家庭で設計図を見ながら色々な形を作ってみてくださいね!」と受講者に伝え、パズルで楽しく学べる講座となりました。

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