仁愛大学では、このほど、本学学生に対する令和元年度「ふくい地域創生士」認定証授与式を執り行いました。

ふくい地域創生士は、福井県内の大学連携事業の一環として、"ふくい"をフィールドに地域志向科目の修得や、地域課題解決につながる活動等を行った優秀な学生を"地域に貢献できる人材"として認定するものです。

例年は、春先に、認定を受ける県内大学の学生が一堂に会して行われてきましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からこの開催が中止となったため、本学独自にて執り行ったものです。

授与式では、田代学長から認定者3名の学生一人一人に認定証が授与された後、「これから社会に出てからも『ふくい地域創生士』としての称号を誇りに、福井の発展のため大いに頑張っていただきたい。さらなるご活躍を期待している。」と激励の言葉が贈られました。なお、これで本学の認定者は計8名となりました。

その後、学長、副学長、ゼミ担当の先生方を囲んで歓談を行いました。学生からは、取り組んだ地域貢献活動の報告や活動等を通して学んだこと、社会人となるにあたっての抱負や決意等が述べられるとともに、ゼミ担当の先生からは、成長した学生を温かなまなざしで見つめながら今後の活躍に期待を寄せるエールが送られるなど、終始和やかな雰囲気で、楽しい歓談となりました。

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